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3月 19

『33日34日目もホームハンタマでレッスンレッスンでした(‘ω’)ノ』

前日の情報ではゲレンデはシャバシャバ!

当日の駐車場の気温は-3度!

ゲレンデに出ようとしているパトロールのモービルは?!

カッチカチでキャタピラが空回りで横流れ(初めて観ました!)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

何時ものように陣を取り、久々の出陣TC-MK 177cm

ハンクワと第三リフトを一番乗りして、バーンの輝る様子で硬さが分かる

久々の出陣TC-MKはサイドをキンキン立てたものの、板の剛性が弱し(*´з`)

やっぱりGS持ってくればよかったと項垂れた!

昼食までのロングターン実績:最高速64.2km

向かい風が強くて、先週よ13kも遅い速度でロングターンの醍醐味は味わえなかったなぁ~

今回は第10回プライズ対応で参加して頂いた塾生達

若干3名はSIASの仲間達、原君(正指・クラウン)のプライベートレッスンで楽しんだようです(^^♪

我クラブのSIASではクラブ員のスキル第一主義を念頭に考えて活動しています。

1)午前中はロングターン

①内向の谷周り:目線と重心移動(谷目線を指さして)

2021/03/17 第10回スキー塾(プライズ対応)ロングターン:内向目線の谷周り(ハンタマ:ウォール下部) – YouTube

動画視聴の方は上をクリックしてください。

・切替後、ターンの推進する方向より少し谷方向に指を指し

・内向:上半身(へそや肩・腕)が次のフォールラインを向く

・指さした方向に重心を移動できる

・谷に移動する分外脚は伸展し、内脚は屈曲をする

・フォールラインまでは指さしをキープする

*スピードが速く指差しが不十分な場合はプルークやゆったりしたズレターンで

②外向の山周り:目線と重心移動(谷目線を指さして)

2021/03/17 第10回スキー塾(プライズ対応)ロングターン:外向目線の山周り(ハンタマ:ウォール下部) – YouTube

動画視聴の方は上をクリックしてください。

・フォールライン後、ターンの推進する方向より少し谷方向(次のフォールライン)に指を指し

・外向:上半身(肩や腕)が徐々に水平面と同調しながら谷方向へ意識する

・またスキーが巻き込んでくる分、くの字がつよくなる(アンギュレーション)

・徐々に外スキー荷重が強くなる

・重心移動してもエッジは緩めない

*スピードが速く指差しが不十分な場合はプルークやゆったりしたズレターンで

③レッスン前とレッスン後のロングターン

・谷周りの目線がスキーのトップ方向より外側では、重心は谷へは落ちない

谷周りの目線は次のフォールラインで内向

・山周りの目線がスキーのトップ方向より内側では、重心は谷へは落ちない

山周りの目線は次のフォールラインで外向

・よって切替では目線が変わるのはなく、スキーが入れ替わるので外向目線が内向目線になり

フォールラインから次のフォールライン、切替からフォールラインは目線が変わらない!

*目線と重心移動の同調は上達のプロセスの中で需要ポイント

しっかり学習しオートマチックに意識出来るようにしましょう(‘ω’)ノ

午後はショートターン

バーンは硬めでスピード&ターンコントロールが難しかったため、テールスィングの小回りを!

テールスィングは、谷周りで捉えてからテールメインで外方向にスィングし迎え角を作り、

迎え角から得た外力を利用し次の谷周りにて走らせる小回り

しかし早いスピードの中で、落差と幅のスペースが取ることが条件!

①交互にテールスィング(緩中斜面で感じを掴む)

・上体をフォールラインにキープし、真下に滑り降りる感覚の中で

・多少低めに直滑降からテールスィング

・トップを巻き込むようにスィングし迎え角を作る

・迎え角から得た外力を使い上体の下に戻す

・左右交互にテールスィングし滑る

・上体の下に戻った時に脚で突き上げられないように、三関節を柔軟に使う

②テールスィングからパラレルに

2021/03/17 第10回スキー塾(プライズ対応)ショートターン:テールスィングからパラレル(ハンタマ:マジソン上部) – YouTube

動画視聴の方は上をクリックしてください。

・①の要領で滑る

・ミドルショートでリズムを作る

・テールスィングは外スキーをメインにし内スキー外スキーに追従する

・切替は山周り迎え角で得た外力で谷周りに繋げる

・山周りのスキーの位置から上体の対角線にスキーを動かし切替える

・切り替えはベンディング

・谷周りでトップが捉えはじめたらテールをメインにスィングする

③レッスン前とレッスン後の滑り

・迎え風も有って落下スピードが不十分

・外力を得るまでスキーをスィングし角付けを強める

・三関節を柔軟に使い、スキーを対角線上に動かす動きが少ない

・内力的にはズラす感覚ですが、結果カービングの要素に見える

*硬く急斜面のバーンで威力を発揮するこの滑りもう一つの引き出しとして習得してくださいね(‘ω’)ノ

34日目もホームハンタマでレッスンです!

生徒はスキーデビュー2日目、孫のみなみで~す(⋈◍>◡<◍)。✧♡

プルークボーゲンの形を作ってくれるトライスキーを装着して

手を翼に見立てて動かしターンしてましたよ!

最後には荒れていないバーンで滑ろうとポールバーンへ

20度近いバーンは思っていた以上きつくて滑れず、トップを持って逆滑りでサポート

最後に、中斜面をプルークファーレンで降りてきました!

孫と一緒に滑れる喜び、孫のみなみに感謝です(*´з`)

次回はトライスキーを付けたり外したりで楽しみたいと思います(‘ω’)ノ