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1月 17

『スキー13日目は県スキー技術選手権に参戦(‘ω’)ノ』

昨日は19回目の県スキー技術選手権IN丸沼に参加してきました!

1種目目のロングターン(整地)と3種目目のショートターン(ナチュラル)が実施される

中級斜面のゴールドコース

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

40歳から参戦して早19回目(4回不参加はスキー怪我とインフル感染)

歳を重ねるが、常に昨年の成績を超える『自分越え』を目標に参戦する技術選

この『技術選』を目標にいつもコツコツと朝トレメインに頑張ってきた結果が、

1日で評価されてしまう、自分に取って大事な『県技術選』

楽しみにしていた翌週の『北関東技術選』は中止になってしまったので尚更大事な大会に!

昨日は朝一で入り、ハンタマの一番乗りと同じに陣を取り

これ位しか一番は取れませんので(*´з`)

列には仲間で一番のライバルでクラブの文◯さん61歳も

丸沼OPEN前の恒例ラジオ体操が終わる頃は50人の行列!

バーンは晴れでも日が当たらないため、ゴールルレンズは明るく見えるクリアオレンジを選択

ミラーじゃなくて格好悪いが滑りやすさを優先した

そして、今回も丸沼リフトに一番乗りの優越感(*^_^*)

当然、バイオレット高速リフトを1番で乗り

ローズ下部大会バーン急斜面をカッ飛びロングターン2本で恐怖心ゼロに

まずは自分のハートに勝たないとね!

前日滑っていないので慣れる為ためにスタートまでの1時間は?

クラブ仲間達とは別に滑り込んで、ポジションと体の部位の意識を高めて滑った!

バーン状況は最高!雪玉無し、エッジもしっかり噛む神カミバーン!!

1種目のスタート前にパチリ(余裕と思わせる歳老いた行動)

実はおやじのブログ用と言って撮って貰いました(*´з`)

大会は9時30分スタート、1種目目ロングターンは10番目

1種目目:整地:ロングターン(ゴールドコース:20度~25度~20度~15度の斜面変化)

使用スキー:OGASAK TRIUN GS 183cm R:25.1m

戦略&留意点

・20度~25度に変わる斜度変化で谷周りを見せアピールする

・谷周りから重さを乗せる為に切替は

内脚から外脚を意識するが、両脚の同調で切り替える様演技する

・外スキーの捉えから外脚の伸展と内脚の屈曲運動からフォールラインに掛けて内傾角を強める

・ターン中は、常に高低差を感じ脚の運動を意識する

・フォールラインからは内脚足首のホールドと内脚大腿四頭筋の外旋を使う

・上体は程よい外向から程よい内向の切替を意識(外スキートップよりフォールライン方向)

・肩のラインは水平を意識し、常に外スキーを踏めるポジションを意識する

・全てのターンはカービング、切れ走りを意識しゴールエリアまでスピードを繋げる

結果(ほぼ満足いく滑りでしたが(*´з`))

・ほぼほぼ思った通りのターン運動とターン構成でゴール出来た。

・ただ、右ターン入り口で外スキーがほんの一瞬浮いてしまった!

・ゴールエリアで止まり切れないスピードで突入、エリアから外れそうだった!

ポイント:247点/10位

*点数が伸び無かった、滑りのポイントが違うのか?悩む(*´з`)

2種目目:整地:フリー滑走(ローズコース下部:28度~25度~20度~15度の斜面変化)

使用スキー:OGASAK TRIUN GS 183cm R:25.1m

戦略&留意点

・上から下までスピードを繋げる為、フルカービングで滑る

・躍動感とシャープさを演出するため運動し続けること

・斜面いっぱいを使い演技の演出を構成する

・急斜面はロングを右サイドから、左にコースを移動しミドルターンで元気さを演出

・更に左サイドに移動して大き目なショートとミドルターンを繋げゴール

結果(全てが満足いく完璧な滑りでした(‘ω’)ノ)

・運動や構成、ターンスピード、全てが思った通りのフリーが出来た!

・特に、ショートとミドルターンを繋げたゴールでは躍動感を演出出来、

62歳とは思えない程のフリー滑走が出来た、バーンも最高だった!

ポイント:259点/4位

*過去にな良いポイントを頂いた、気持ち良かった楽しかった(‘ω’)ノ

3種目目:ナチュラル:ショートターン(ゴールドコース:15度~25度~20度~15度の斜面変化)

使用スキー:OGASAK TRIUN SL 165cm R:12.6m

戦略&留意点

・斜面変化でスピードに載せ過ぎて暴走しないように

・上部はミドルターンカービングでリズムを掴む

・25度ではテールスキッド&カービングの幅と落差を取った新しい滑りで

・緩くなる中間20度からは切って走らせたフルカービングで攻める滑りで

・手が下がる癖があるストックワークは肘の角度が変わらないように突く

・両脚が使いやすいスタンス、ナチュラルスタンスで閉脚にならない様に意識する

・ポジションが遅れない様、三関節の角度はホールドする

・ホールライン過ぎから内脚大腿四頭筋の外旋をを使いトップをリードする

・切替でリバウンドを貰わない様に膝と股関節は柔軟に使う

結果(雪面の情報不足で(-_-メ))

・斜度変化するまでは思った通りでしたが、斜度が変わってからはバーンが一転!

・荒れて小さな雪玉が!更に硬い下地が出てスキーが跳ねてしまった

・エッジングが難しい雪質バーン状況の変化に対応出来なかった

・最後まで脚の動きと内脚の外旋は止めなかったのは良かったし、諦めなかった!

ポイント:250点/9位

*大回り雪質とバーンを想定してしまった、本当に残念な種目だった(*´з`)

4種目目:整地:ショートターン規制(ローズコース下部:25度~20度~15度の斜面変化)

*規制は二カ所のポール間を通過する

使用スキー:OGASAK TRIUN SL 165cm R:12.6m

戦略&留意点

・スタートが下がったことでショートターンフルカービングで滑る

・規制のポール上は荒れていると想定し、強いエッジングで斜面に負けない滑りをする

・基本的な運動と留意点は整地ショートターンカービング滑りを意識する

・左右の移動時に強いエッジングでスピードをダウンしない様心がける

・最後はスピードを繋げる為、縦滑りのカービングショートで

スタート直前でもカメラ目線に反応してくれる3班の仲間達

スタート良し前の内原体協鬼◯さん

雪面状況の変化

・スタートには小雪が舞っていたが、時が進むにつれて大雪に、更にガスが出て

規制のポールが全く見えない為、一旦中止20分

・20分の中断で雪面が一転、ふわふわふかふかなパウダー状態に!

結果(雪質の変化に対応できず(-_-メ))

・最初の規制までは小さめのミドルターンでスピードを落とさずに(この時はまだ大丈夫)

・カービングショートターンにリズム変化した瞬間、スキーが雪面に埋もれて

滑らない!抜けない!走らない!返らない状態に!!焦ってしまった(なんじゃこりゃ!)

・次の規制間はもっとモサモサだし酷い状態でスキーが動かないし反応しない(ノД`)・゜・。

・スキーの性能には言い訳出来ないが、こんな時はTCの柔らかさが生きたはずだと直感してゴールした

ポイント:252点/19位

・それでも強いエッジングで無くて縦に軽く滑らせたソフトタッチで行けたはずなのに(*´з`)

・急変した雪質に対応出来なかった滑りの想定ミスでした!

総評:1008点/7位

6年前の最高順位の7位でしたが、今思い返すと今更ですが戦略ミスと状況判断ミス

しかし、これだけ失敗しながらもこの成績は良しとするしかないと思う。

良かった点はスピードに遅れることなく一度もポジションを崩さずに滑れたこと

内脚の使い方がオートマチックに使えたこと(やっぱりTRIS朝トレの影響は大きいと実感)

それと、雪降るまでのハードバーンをしっかり安定して滑れたことは

TCシリーズからTRIUN GSとSLに変えたことでバーン状況に合い性能を引き出せたこと

最後の種目以外はマテリアルに助けられた感は否めない

今後は?!

柔らかな雪質でも硬いTRIUNを使いこなせる技術の習得と条件状況の対応と考え方

毎日コツコツと積み上げる朝トレなどで動ける体つくりと柔軟な股関節の継続

時には、筋力のアップも視野に入れないと急斜面やスピードに付いては行けない

来シーズンも自分越えを目指して頑張りたいと思います(‘ω’)ノ

目標や目的があるって本当にやる気が出ますね!

皆さんも一緒に大会出ませんか?

いい刺激になってスキーの楽しみなど幅が広がりスキーがもっと楽しくなりますよ(^^♪

最後まで読んで頂き有難うございます(*^_^*)