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3月 19

『第10回 COMPE 104 スキー塾、プライズ対応(ハンター)動画ありますよ(‘ω’)ノ 』

昨日まで丸沼高原スキー場にて、

2年に一度の指導員研修会に参加してきました。

午前中は理論研修、我が店のお客様が大勢いらっしゃいましたよ♪

午後の実技研修前に仲間達と、

カリカリのゴールドで今夜のネタ作りで

実技研修はブロック技術員の先生から

とても為になる指導を頂きました(^^♪

初日研修会の後も、カリッカリのバイオレット右で今夜のネタ作り!

両日ともリフト最終まで

我がSIASスノークラブはしっかり練習してきましたよ🎶

帰りはお気に入りの

竹打ち麺佐野ラーメン『ようすけ』で夕食

2日間たんまりスキー漬けで楽しかったぁ~(‘ω’)ノ

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

早くも2018-19シーズンOGASAKA SKIを履かせて頂いています(*_*)

TC-SA 165cmは操作性抜群、1級以上の幅広いユーザーにお答えできるスキーに仕上がっていますよ♪

TC-LA182cmはスピード域が上がると反応が機敏に!レベルの高いスキーです。

今回も快晴のハンターで

第10回  スキー塾はプライズ対応レッスン!!

1)ロングターン

レッスンのテーマを決めるのにまず滑って頂きました。

大回りの『外脚荷重』と『内脚の使い方』のテーマでレッスンがスタート!!

重い外スキーのグリップとポジションを作るために

①水平面に合わせたポールに肩のラインを合わせてパラレルターン

・肩を水平面に合わせると、ナチュラルに外スキーインエッジがしっかり踏めるポジションを習得

・谷周りは水平意識が出来るが山周りで山に残り内手内肩が下がってしまう

➁急斜面、斜度に合わせたポールに肩のラインを合わせてプルークボーゲン

・フォールライン過ぎからポールを斜度に合わせる

・外軸の三関節(足首・膝・股関節)を柔軟に使い外スキーにしっかり重心を乗せる

・外スキーに荷重が出来、ズレ落ちる感じで滑る

内脚を使い外脚との同調性を作る

➂内脚(足裏と膝・股関節)を意識してしの字ターン

・直滑降から内足親指を外反(反り上げ)し角付けできる

・足裏から運動することで膝が内側に動かされる

・肩は水平面に意識し角付けが強まると内脚が屈曲する

・内腿がヘソに近くなり、内脚や内軸の使われ方がわかる

④レッスン後の大回り

・右ターンが幾分内側に残っていますが良くなって重いターンが出来ている

・内スキーが外スキーに同調せず、X脚が見えるのが残念

・左内スキーが前に出て前後差がついている

・そう少しスタンスを狭くして両脚同調を意識して!!

2)ショートターン

①内脚の外旋をメインに運動し、結果外脚との同調する

・内脚の内旋は足裏の外反を意識して膝を先行させ山へ向ける

・内脚の内旋の量に合わせて外脚の外旋する

・内スキーのヒールピースと外スキーのトゥピースが前に来るまで動かす

・舵取りは長く、切り替えは短く意識する

3)コブ

両脚のストローク(伸展と屈曲)を意識して

・スキーが背に当たり押し上げられるタイミングで膝・股関節を緩める

・切り替えるタイミングで一番屈曲される

*自ら屈曲するとお尻が落ちる後傾ポジションになるので注意

・溝に滑り落ちるタイミングで自ら伸ばしていく

・伸展は自ら意識して、屈曲は柔軟性を持ち屈曲させられる意識

・凹凸を脚の運動で処理し、頭が上下動しない様にする

ハンターのコブが良い感じになってきたので今後のレッスンが楽しみです。

次回は3/22日(木)、第11回1級対応レッスン(ハンター)です。

お楽しみに(^^♪