早朝トレーニングは予定通り4日から再開!
ジョギングしても中々汗が出ない!昨日の朝に引き続き激寒の朝でした!!
今朝は日光連山と浅間山が真っ白に観え、昨日までの降雪が伺える様子でしたよ(^^♪
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ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。
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正月スキーは、我ら技術選手権(県&北関東)の聖地岩鞍へコソ練に、
西に落ちる一日前のスパームーン!
偶然に駐車場で出会い!意気投合して一緒に滑って頂くことになった、
足慣らしで
スピードに慣れる目的で、スタートは女子沢コースを3本かっ飛んだ!
凄いスピードでちょいビビりながらも上から下まで完走(早くも太ももピクピク・・)
全日本を目指す瓜連SCのホープ加藤君とはチャンピオンから一緒に♫
また偶然にもロングのスキーが5年目のGS23/185と180cm
実はショートも同じTC-SC/165cm、違いはプレートGRとFL(ロングも同じでした)
午前中はロング、午後はショートとコブの予定で
『我がクラブはお互いに言える環境、良い所改善する所を言い合えることが上達に繋がる』趣旨をリフト上で伝え
ポイントを言い合えることを約束してスタート!
お互いのビデオカメラを交換し合いビデオ撮り
午前中はロングターン
1)ロングターンの問題と改善点
➀外スキーの圧をタイミング良く開放し内スキーに変えられない→山周りを引きずる→もう少し早くリリース
②外スキーの圧が弱い(特に左)→右山手が下がる→両肩両手を水平に意識し谷へ移動する
③切り替えで上体の面の向きが変わる→内主導の名残→外スキーのトップ方向から内スキーのトップ方向に
④切り替えで上体が浮く→脚伸展のタイミングが早い→ニュートラルを過ぎてから
⑤スタンスが広くXシルエットが出る→外スキーのエッジングが強い→内スキーの意識(足裏操作や足首緊張)
⑥外手が引ける(特に左)→上体の構えと腰と肩の連動が無い→グリップは何時も見える位置に
⑦谷周りでの内傾角が不足→外スキーの圧を瞬時に内スキーに→常に外か内を意識する
⑧スターティングポジションを低くそして助走を長くとりスピードをアピール
等々、マダマダです( 一一)
お昼には
麹の甘酒サービス・・・・ご馳走様でした(‘ω’)
食後はショートターン
2)ショートターンの問題と改善点
➀左足のエッジングが甘めで外す→右手が下がり左外腰が上がる→手は目線の中に、手首で突く
②エッジングのリリースが遅い→フォールラインでエッジングをやめる→外方向の移動と早い捉えを意識
③上下動が出る→外股関節と外膝が硬い→エッジングのリリースで股関節と膝を緩める
④脚のストロークが無い→基本的なポジションが高い→頭半分低くする、骨盤と雪面の距離を維持するする
⑤骨盤が上下に傾きすぎて外グリプが甘い→足だけを出そうとしている→二軸で滑る意識左右に移動する
⑥スキーの動きが止まる→エッジングでストックを突く→エッジングの解放で突く
⑦切り替えの落差が少ない→テールの回旋操作が早い→もう少しニュートラルを意識して谷周りを作る
⑧左外足の吸収が出来ない→もう少し外スキーについていく→上体の下に左スキーがある
⑨切り替えで蟹股になる→内から外スキーになる脚から動かしてる
→同調するために外から内スキーになる脚から動かしてる
⑩ストックが暴れる→スキーに近い→もっと谷へ重心移動を意識して
等々、マダマダです( 一一)
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お泊りは源泉かけ流し尾瀬戸倉温泉のお宿に
夕飯は良かったけど、ご飯が最悪!
特に朝食のご飯は59年間生きてきて最悪のごわごわカチカチ!!
もしかして、これ肥料米じゃね?と思わせる程!
料理出来ない自分でもこうはならない、
4度目の戸倉温泉宿、定宿が見つからねぇな( 一一)
温泉が気に入ってるので良い宿があれば教えてください。
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2日の岩鞍は、
圧雪したバーンに5cm程の新雪が乗る最高のコンディション!
今日、お相手して頂ける北関東のお客様HさんとKさん、
スキーはOGASAKA、ブーツもREXXAM繋がりで和気あいあい(^^♪
11時頃からは文平さんが合流予定
午前中はロングのポイントをチェックしながら
・基本は・・・傾きは作るものではなく作られるもの、肩のラインはいつも水平を意識して
・体の重心移動・・・エッジ角を保持した上体から傾いた肩のラインを水平に戻した結果、
外スキーに圧が強まり切り替えの準備ができる
・走りある切り替え・・・外スキーの圧を瞬時に内スキーに変えていく(外脚から内脚へ)
山回り期の内足首の緊張・・・前後差をなくし外スキーにしつかり乗れる、
・内足首の緊張を開放・・・切り替えるタイミングで解放すると外脚の伸展が自動化され
捉えが早くなる(内脚から外脚へ)
・推進する谷周り・・・スキーの推進する動きを止めない体の移動方向は
山周りでは外スキーのトップ方向、切り替えから谷周りは内スキーのトップ方向
すなわち、推進するスキーを妨げない目線は変化しない一定である
上体はターン軌道にに対して正対・・・目線や肩、胸や骨盤全て捻じれない面である
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昼食後、チャンピオンに上がると文平さんロングターンのシュプールが輝いていた!
近年では一番良い仕上がりというか、完璧に抜かされてる!
今シーズンからATOMICのロングからSTOCKLIのロングにマテリアル変更し、
サンドイッチ構造の安定性と走りにマッチングしてるようですね🎶
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午後はショートターン
・基本は・・・常に上体(目線、肩、胸、腰)フォールラインを意識し、
落下を止めないエッジングと半円をイメージしたターンの中でトップがターンをリードする
・山周りでは・・・スキーが巻き込んでくる動きと両脚の回旋を同調させ仕上げる
内スキーセンターからテール外エッジで滑ると抜けを邪魔しない切り替えができる
・フォールライン過ぎからの回旋は・・・舵取り中も両膝はターンをリードし、山周りでは膝頭が山方向を向く
・切り替え(上体)は・・・幾分雪面に近くなり外太腿の上にシフトされ脚と捻られた状態
・切り替え(脚)は・・・外スキーの圧を次の内スキーに変える(外脚から内脚)ことで左右の脚が同調する
*内スキーから外スキーに変える(内脚から外脚)とシュテム操作の切り替えになる
上に抜けないように外股関節と内膝を柔軟に使いスキーを入れ替える
エッジが外れる瞬間まで足首は緊張を保持し、
外れるタイミングで緊張を解放すことでスキーの推進と共に両脚が伸ばされる
スキーが動く方向に上体は付いていく、横移動をするイメージする
切り替えでのスペース(横と縦)を十分に取りある程度のスピードを確保する
・谷周りは・・・スキーのトップがフォールラインを向き圧が来るまでは静を保つ
テールの開き出しや回旋操作が早いとターンのスペースが取れないためワイパーに観える
・フォールラインは・・・斜め45度のに半円の溝があり滑る感覚
・荷重は・・・谷周りからフォールライン(足裏全体)から山周りでは徐々に踵荷重でプチドルフィンの感覚
スキー全体からテールでターンを仕上げる
ストックワークは・・・エッジのリリースのタイミングでブーツの真横の離れた場所を意識すると
上体が谷へスキーは山に、離れていく感じが掴める
まっ、文字に書くのは簡単だがイメージが無くてはそもそも出来ない
少しずつイメージに繋げれれるよう習得していきたいと思う、
時間はあと2週間、滑走日数3日しか無いけど、頑張りたいと思います(‘ω’)ノ
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3時半で宿の車が迎えに来るので、一人早目の撤収!
後は文平さんのご指導の下でレッスンが続けられたと思います。
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宿のお風呂に入って帰ろうとしたら、
『湯船にお湯がまだ入り切っていないので、近くの共同浴場を』と案内された尾瀬ぷらり館
コンクリート打ちっぱなしで重厚佇む、昨年できた日帰り温泉です。
戸倉温泉宿に泊まると、500円の入浴料が200円と格安!
温湯でヌルヌルつるつるのアルカリ単純泉で源泉かけ流し
夏場は戸が開いて露天風になるようですね🎶
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佐野まで足を延ばして佐野ラーメンようすけと思いましたが、
時間も時間、ちょっと腹ペコになっちまったので、
鎌田の日帰り温泉の目の前に鎮座する
スノーボーダーの食の聖地、大盛りで超有名な『芳味亭』に!
普通盛りでもこんな感じでお茶碗3倍分のご飯が付いています!
自分たちの両サイドでは若者たちがこぞって
チャレンジしてましたよ!!
岩鞍の返りに丁度良いので、次回の岩鞍17日(水)でもチャレンジしてみようかな?!
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後2週間で技術選県予選
なんとかあと3日で滑りをまとめないと、
ちょっと焦り感がありますが、
次回のスキーは?
『第12回丸山貴雄SpecialレッスンIN八方尾根』です。
がっつり上手くなってきたいですね(^^♪