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12月 19

『中々直らないスキーの欠点克服スキー塾!Lesson.8 踏みかえ切り替えを克服!?』

昨年12月中旬に帯状疱疹で体調を崩して以来、一年ぶりで寒気と発熱でダウン!

レアルとの頂上決戦!は布団の中から、

一度は1点リードでもしかしたらと思いましたが、最後は底力の違いを見たような?!

鹿島のチームワークと勝つ意気込みが凄かったことで、

Jリーグの全体のベースが上がってることが証明された!

でも、活躍した柴崎岳や昌子源の評価が高いので、スペインに行っちゃったりして、

どんどん良い選手が放出されちゃうのが寂しいですね( 一一)

一晩で8割方回復、でも今朝の朝トレはさぼってゆっくりTV観てました。

昨日の日曜日は天気が回復したゲレンデは賑わった様ですね

大好きな八方では、

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パノラマやうさぎ平、気持ちよさそう!!

週末限定でOPENした岩鞍西山コースでは、

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新雪が冷え冷え、そしてグルーミングされて滑りやすそう?!

17日(土)OPENしたたかつえは、

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自然雪がたんまり降って、人もちょっと少なめでガンガン飛ばせて良い感じ♬

かぐら・田代エリアでは、

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かぐら150cm 田代130cm、 一気に増えましたね!

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

第八回目のLessonは『踏みかえ切り替え克服』です。

両脚を同調した切り替えは上達には必須の運動になりますが、

どうしても次の外足から動かしてしまい踏みかえの切り替えを良く見かけます。

スムーズな切り替えで流れのあるターンをするには、

踏みかえ切り替えを克服しなければなりません。

踏みかえ切り替えの原因は

①急いで切り替えたという気持ちから(特に小回り)

②早く捉えたい、早く角付けしたい気持ちが強い

③体軸が山に残り山足で切り替える

④内足から外足への切り替え移動

⑤切り替えが上体主体

踏みかえ切り替えを克服して

スムーズな切り替えで流れのあるターンを描く技術と運動を身に付けましょう(^^♪

では踏みかえ切り替えを直すバリエーショントレーニングを紹介します。

―――大回り編――――

1)外足から内足への同調運動(中斜面)

*外スキーを内スキーに同調させるための練習です

・両脚が明確に動かせるようワイドスタンスで

・切り替えは外足を山に動かし内スキーに添えるようにし谷周りでパラレターン

・山周りで再度ワイドスタンスに変化させて連続ターン

*切り替えは外足から内足になる脚を意識することで両脚同調することを理解して欲しい

2)1)の要領で両膝にストックもって大回り(中斜面)

*両脚の同調操作を習得するための練習です。

・両スキースキーの同調知るためにスタンスは狭いクローズドスタンス

・両手両膝がストックから離れない様に

*ストックがバレないように安定したターンが出来るようになると

両脚同調の切り替えが習得出来たことになるはずです。

―――小回り編―――

1)重心移動でトップが下がる(急斜面)

・停止した状態でスキーを真横に向け重心は踵付近

・左右真ん中に合った重心を外スキー(谷方向)に移動しながらポジションを下げていく

・すると、両スキートップが下がっていく同調操作を理解できる

・左右交互に連続で(一回ごと停止して)

・トップが落ち始めたら内スキーを外スキーに添わせる意識で山周り(ターン中の意識)

*重心が山に残っていると、重心がつま先方向だとトップは下がらないので注意

ターンの入り口では、焦ることよりスキーの性能と重力を利用して切り替えたい

2)閉脚で小回り(中斜面)

*両脚の同調運動を習得するための練習

・切り替えのタイミングと運動の要領は大回りと同じ

・外スキーに得た外力を開放して内スキーに繋げること

・内スキーから外スキーの動きは意識しない

*結果、両脚は同調する、次の外足ではなく次に内足の脚を常に意識することが重要なポイントです。

踏みかえ操作が無くなり、両脚同調運動が出来るようになります。

『踏みかえ切り替え』を克服出来ることで、

流れのあるスムーズな切り替えや流れのあるターンに繋がります。

上達には、同調されたスムーズな切り替えの習得は必須になります。

出来るまで何回も何回も復習して上達に繋げていただきたいと思います。

次回は、『Lesson.9 急斜面小回り暴走を克服』です。

お楽しみに(^^♪