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12月 12

『中々直らないスキーの欠点克服スキー塾!Lesson.4 ローテーションを克服!?』

今朝は今シーズン一番の冷え込みで!

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手先足先が痛くて!ストレッチが辛かったぁ~(*´Д`)

あと二か月はこんな感じの朝トレでしょうけど、我慢我慢・・・・・・。

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帰る頃、やっと朝陽が!いつも得した感じ(^^♪

車のボンネットには!

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霜の結晶が出来る程!!でも綺麗

この週末でゲレンデは、待望の雪が降り好条件になったようですね♬

ホームハンターでは?

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今日からベースまで繋がって3,000m滑走可能に!

丸沼では、

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イエロー・バイオレット・コバルト・グリーン・ロープェイ連絡路が滑走可能に!

ホワイトワールド岩鞍は、

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画像から女子国西山コースがそろそろ開きそうですね?!

来週はここで滑れそうです(^^♪

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

第四回目のLessonは『ローテーションを克服』です。

内主導のなごりや、回りたいという思いからローテーションで滑っている方を見かけます。

しっかり板を撓ませてターンするにはローテーションを直さなければなりません。

ローテーションとは、

スキーのターン軌道に対して、上体が内側に内旋し外スキーの荷重が容易でないこと、

上体からターン始まり、外腰が外スキーから外れてコントロールできない滑り

このローテーションも、今現在のカービングスキーの特性を引き出せないので、

上達を目指すスキーヤーは絶対に克服したいですね。

ローテーションしてしまうと外スキーに荷重できないかをシミュレーション

肩幅に立ち右ターンを想定し上体を右に回してください。

左外足に荷重できず、右内足に荷重され外足を踏むことはできません。

*一度実践してください。

ローテーションが強すぎると、

外腰が伸びて外スキーに荷重が出来ないため、スキーのコントロールや操作性が低下、

切れる・走るのカービング特性を引き出せません。

また、整地されたバーンではなんとか滑れますが少しでも荒れてくると、急に滑れなくなります。

ローテーションを克服して

カービングスキーの特性を引き出せるスキー技術と運動を身に付けましょう(^^♪

では、ローテーションを直すバリエーショントレーニングを紹介します。

1)ストックをバトンタッチしてロングターン(中斜面)

・1本のストックを外手で持ち、切り替えで次の外手に持ち替えることで、

外の意識が強くなり矯正できる(持つ位置はグリップの下)

2)内手を外腰に当てにロングターン(中斜面)

・内手は外腰に当て、外手は伸ばして構え、切り替えでは両手両腰、

・切り替えで両手両腰は意識的にニュートラルを作ることでターン軌道に対して正対できるため

・瞬時に外・正対・外に入れ替えることで外方向に意識が増しローテーションを強制できる

3)膝に手を当てロングターン(中斜面)

・ターン中は両手外膝に、切り替えで両手は両腰に、

瞬時に持ち替えることで外スキーに乗れ、ローテーションを克服できまる

・切り替えで両手が両腰を持つことで、低いポジションが中間ポジションに戻されることにより、

スムーズな谷周りが可能になる

特に小回りでローテーションが出る方は、回りたい意識が強いようです。

ターンはスキーの性能から生まれることを理解しながらトレーニングして下さい。

4)ストックを突く方向を見て小回り(中急斜面)

・ストックを突くタイミングで突く方向に視線を向けることで、外方向に軸が移動し

ローテーションが克服でき、同時に外スキーが埋めるポジションか作れる

・突く位置はブーツの真横方向でなるべく遠くに付く意識により、

身体が谷への重心移動がスムーズになり谷周りに捉えが早くなる

5)急停止(中急斜面)

・直滑降からトップを回旋して急停止することで、

フォールライン方向に意識がでてローテーションを克服

・外腰で外スキーをエッジングをすることで外スキーに対しての荷重も同時に習得

・なれたら連続で急停止、更に急停止のエッジグリップの強弱をすることでショートターンに変化する。

ターンは自分からするより、スキーの性能でさせられる意識と、

外方向の働きかけでローテーションは克服できます。

今回も、5つのバリエーショントレーニングを実践し、『ローテーション』を克服してください。

次回は、『Lesson.5 シェーレンを克服』です。

お楽しみに(^^♪