今朝は今シーズン一番の冷え込みで!
手先足先が痛くて!ストレッチが辛かったぁ~(*´Д`)
あと二か月はこんな感じの朝トレでしょうけど、我慢我慢・・・・・・。
帰る頃、やっと朝陽が!いつも得した感じ(^^♪
車のボンネットには!
霜の結晶が出来る程!!でも綺麗
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この週末でゲレンデは、待望の雪が降り好条件になったようですね♬
ホームハンターでは?
今日からベースまで繋がって3,000m滑走可能に!
丸沼では、
イエロー・バイオレット・コバルト・グリーン・ロープェイ連絡路が滑走可能に!
ホワイトワールド岩鞍は、
画像から女子国西山コースがそろそろ開きそうですね?!
来週はここで滑れそうです(^^♪
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ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。
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第四回目のLessonは『ローテーションを克服』です。
内主導のなごりや、回りたいという思いからローテーションで滑っている方を見かけます。
しっかり板を撓ませてターンするにはローテーションを直さなければなりません。
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ローテーションとは、
スキーのターン軌道に対して、上体が内側に内旋し外スキーの荷重が容易でないこと、
上体からターン始まり、外腰が外スキーから外れてコントロールできない滑り
このローテーションも、今現在のカービングスキーの特性を引き出せないので、
上達を目指すスキーヤーは絶対に克服したいですね。
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ローテーションしてしまうと外スキーに荷重できないかをシミュレーション
肩幅に立ち右ターンを想定し上体を右に回してください。
左外足に荷重できず、右内足に荷重され外足を踏むことはできません。
*一度実践してください。
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ローテーションが強すぎると、
外腰が伸びて外スキーに荷重が出来ないため、スキーのコントロールや操作性が低下、
切れる・走るのカービング特性を引き出せません。
また、整地されたバーンではなんとか滑れますが少しでも荒れてくると、急に滑れなくなります。
ローテーションを克服して
カービングスキーの特性を引き出せるスキー技術と運動を身に付けましょう(^^♪
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では、ローテーションを直すバリエーショントレーニングを紹介します。
1)ストックをバトンタッチしてロングターン(中斜面)
・1本のストックを外手で持ち、切り替えで次の外手に持ち替えることで、
外の意識が強くなり矯正できる(持つ位置はグリップの下)
2)内手を外腰に当てにロングターン(中斜面)
・内手は外腰に当て、外手は伸ばして構え、切り替えでは両手両腰、
・切り替えで両手両腰は意識的にニュートラルを作ることでターン軌道に対して正対できるため
・瞬時に外・正対・外に入れ替えることで外方向に意識が増しローテーションを強制できる
3)膝に手を当てロングターン(中斜面)
・ターン中は両手外膝に、切り替えで両手は両腰に、
瞬時に持ち替えることで外スキーに乗れ、ローテーションを克服できまる
・切り替えで両手が両腰を持つことで、低いポジションが中間ポジションに戻されることにより、
スムーズな谷周りが可能になる
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特に小回りでローテーションが出る方は、回りたい意識が強いようです。
ターンはスキーの性能から生まれることを理解しながらトレーニングして下さい。
4)ストックを突く方向を見て小回り(中急斜面)
・ストックを突くタイミングで突く方向に視線を向けることで、外方向に軸が移動し
ローテーションが克服でき、同時に外スキーが埋めるポジションか作れる
・突く位置はブーツの真横方向でなるべく遠くに付く意識により、
身体が谷への重心移動がスムーズになり谷周りに捉えが早くなる
5)急停止(中急斜面)
・直滑降からトップを回旋して急停止することで、
フォールライン方向に意識がでてローテーションを克服
・外腰で外スキーをエッジングをすることで外スキーに対しての荷重も同時に習得
・なれたら連続で急停止、更に急停止のエッジグリップの強弱をすることでショートターンに変化する。
ターンは自分からするより、スキーの性能でさせられる意識と、
外方向の働きかけでローテーションは克服できます。
今回も、5つのバリエーショントレーニングを実践し、『ローテーション』を克服してください。
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次回は、『Lesson.5 シェーレンを克服』です。
お楽しみに(^^♪