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9月 27

『ブーツ色々な話、No.4 インソールの重要性?!』

今朝6時頃は生暖かく湿度高い、まるで梅雨のような!

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でも秋なんですよね!!

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どんぐりがたくさん落ちてましたよ(^^♪

ちょっといい話です

2年間、隣の空き店舗がインド&ネパール本場のインドカレー店に!

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イケメンのお兄達がお迎えしてくれる『ラージャ』が10月3日(月)OPEN決定!!

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お昼に合わせてご来店くださいね(^^♪

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

昨日までのブーツ色んな話は如何でしたでしょうか?

そうか!カンティングって大事なんだな♪なんて思っていただけましたでしょうか?

そしてキーポイントとなるのが今回語らせていただく『インソールの重要性?!』』です。

足は、片方だけで28個の骨とこれらを結びつける筋肉・腱・靭帯から構成されています。

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体の中でこれだけ複雑な構造をもつのは足だけと言われています。

また、母子球から踵、小指球から踵、母子球から小指球にかけて3つのアーチがあります。

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3つのアーチが圧や加齢により崩れると伝わりにくい足裏になってしまいます。

この足を支えているのがインソールです。

表現を変えれば足裏3つのアーチを支えるインソールが重要な役目と言っても過言ではありません。

ブーツの中で3つのアーチが自重や荷重で潰れる(崩れる)と色んな弊害が出てきます。
1)足が当たる
①特に第2の踝(舟状骨)や小指側後ろの第5中足骨、小指付け根。

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自分の場合
②足長が長くなる為、指先が当たるなど。
2)バランスが崩れる
①前後バランス・左右バランスが明確にならない。
➁踏みつけラインが一直線にならない。
③パワーロスが発生しエッジグリップと操作性の低下。
④回内・回外を生み膝頭が真っ直ぐ動かない。そしてスキー操作の低下に。
3)居住性が悪い→疲れる、窮屈、当たりが出る等。
*この様な現象が出ることでスキー操作上の弊害が発生することで、

個々の目的(上達やタイム短縮、楽で楽しく)到達度が低下してしまいます。

初めに代表的なインソールの特徴を確認したいと思います。
1)メーカー標準装着→コストが掛からないが機能性に欠ける。

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2)セミカスタム→足裏が使いやすいがカント調整が出来ない。

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3)カスタム→フィット性が良く疲れにくいがパワーロスがある。

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4)SIDASカスタム(コルク調整付き)→カント矯正が可能、パワーロスが少ないが敏感のため、少し疲れる

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上記の代表的なインソールには一長一短あるようですが、

ここでは上達出来る、タイムの短縮、疲れず楽しくと言う前提でインソールを考えて行きたいと思います。

2)のセミカスタムはどんな足型にでも合う汎用性のインソールです。

但し、アーチが潰れる方はリスクが大きく薦めることが出来ません。

しかし、足は潰れない変形しない理想的なカンティングの方であれば、

足裏が使いやすく操作性が上がるため、条件に合う方はお勧めできます。

3)の個々の足に合わせたカスタムインソールは、

3つのアーチをサポートするため、

点から面のホールドに変わりフィット感も増し疲れにくく程よい足裏操作とグリップ力が特徴です。

ただ、インソールの下には空間があるので多少パワーロスが発生します。

また、理想的なカンティングでなければお勧めできません

。熱成形の為、ストーブ等で熱をかけ過ぎると記憶形状が崩れ足型に合わなくなりますので注意してください。

4)カスタムインソールにコルクをを貼り理想的なカンティングを可能に出来るインソールです。

パワーロスが無くダイレフトにスキーに自重・荷重が可能です。

正確なスキー操作とタイムの短縮には欠かせないインソールと言えます。

コルクを貼ったことでインソールのヘタリや変形が少なく、シーズン途中の成形直しがいりません。

ただ、多少足裏がハードなため、目的が合わないと疲れが先行してしまいます。

インソールと言っても色んなインソールが出回っていてどれをセレクトして良いか悩むところです。

高額なインソールが全ての方々に合うとは思いません。

個々の目的に合うインソールを見つけることが重要であると言えるでしょう。

たかがインソール、されどインソールです。インソールのこと少し考えてみては如何でしょうか?

今回も長くなってしまってスミマセンでした。

次回は『ブーツチューンナップについて?!』です。お楽しみに。

お知らせ

ブーツ選びで悩んでる、カンティングで悩んでる方がいらっしゃいましたら、

是非是非、COMPE 104 オリジナルカンティングシステムとブーツ創りをご利用ください。

レベルアップ、目標達成、楽しく安全なスキーをサポートさせていただきます。

他店でご購入のブーツでもご利用頂けます。

ご来店の際は、

現在ご使用のブーツとソックス、 金具調整するスキー板、

カント計測できる服装(短パンやジャージ)をご持参ください。

市村までお気軽にご相談ください