酷暑の夏が一休み、涼しい大和ゲレンデの朝、
でも、今週は参加人数がマバラでした(T_T)
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ようこそ!! CONPE 104 おやじのブログへ。
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といっても、5時から頑張りましたよ!
レッスン前にロング10本とシュート5本、いつものミッションをこなして、
自分の課題は、
1.足首の緊張と解放
2.股関節を柔軟に
3.操作は足裏から、切り替え時の内反外反
4.ターン軌道に対して正対出来る目線
5.ターンをリードする内股関節と内肘
6.外脚で仕上げる重心移動
7.外脚を早く捉えるための内足首の緊張と脚の伸展
雪上の感覚とTRISの感覚をリンクさせてトレーニング中!
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今シーズンからTRISを始めたレッスンの内容は
1番目のテーマ、ポジションをキープするための『足首の緊張』
2番目のテーマ、運動は足裏からの『内足の内反(親指を反り上げる)』
3番目のテーマ、ターン軌道に対して正対するための『ちょっと内向きの目線』
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今日のテーマは
4番目のテーマ『内股関節外旋』と5番目のテーマ『重心移動』です。
久々にビデオを撮りましたので画像でご紹介!!
1)内股関節の外旋
運動要領(プルークスタンス):切り替えから谷周りの曲面で外旋させる
目的は、
①ターン軌道に対して正対→左右の脚が使い易くなる
②内股関節を使い易く→たたみ易くなる
③足裏全体から踵で捉える→外脚の早い捉え
④左右の前後差を少なくする→外踵で踏める・外力を受けやすい
戻しながら股関節を引くことで、
山周りではちょっと外向に、谷周りではちょっと内向きに、
結果、ターン軌道に対して正対のシルエットが現れ、両脚が使い易く動きやすくなる、
運動が途切れないのを観てほしい♪
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内股関節の外旋(引く)の動きではなく、上体の軸回転になっている、
外腕は動かさず、内側だけを意識すると良いでしょう♪
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左股関節は動いていますが、戻すのが遅いため、
右股関節が動くのが遅く、動く量も少ない、
停止した様態でシミュレーションしてイメージを作ってください。
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最後の2ターンの内股関節がしっかり動いてターンをリードして、
上体の向きが良いですね♪
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2)1)の運動に谷への重心移動
運動要領(プルークスタンス):フォールライン過ぎから上体を谷方向に移動する
形態的には、上体を斜度に対して直角近く
目的は、
①外脚でしっかり仕上げ圧を貯めスキーを撓ませる→切り替え(解放)でスキーを走らせる
②切り替えの準備→スムーズな切り替え(アンダークロス)
重心移動しながら内股関節を外旋し始めると、
外TRISには多いなプレスが加わり、
TRISは横に、体は斜め下に移動することで、
走りが生まれる切り替えが可能になってるのが分かります。
基本はアンダークロス、上体をしっかり斜面と垂直になるまで移動しましょう♪
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谷へ(外脚)の重心移動ではなく前後の移動になっている
横への移動を意識すると良いでしょう♪
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内股関節の外旋の戻しが遅いため、上体が山に残り重心移動が出来ていない、
フォールラインのニュートラルを意識すると良いでしょう♪
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外TRISに重心移動したことで、外TRISが走るのが分かります、
切り替えで少し後傾になりがちなので注意したいですね♪
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今回の山周りの『重心移動』と谷周りの『内股関節の外旋』は、
スムーズな切り替えとスキーの走り、外脚の早い捉えと早い角付が可能になります。
プルークポジションからの展開から運動要素を理解し習得出来る様、頑張りましょう(^^)
来週のTRISはお盆の為お休みです。