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5月 17

『TRIS朝トレ、内脚の居場所と使い方?!』

朝一、雲行きが!雨もパラついた!

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でもスキーが上手くなりたくって、

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

昨日の雨で出来なかったTRIS朝トレ、今日はやりたかった♪

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5時半の大和ゲレンデは鶯などの小鳥の囀りで良い感じです♪

今朝のポイントは『外脚に重みを乗せるための内脚・股関節の居場所と使い方』

1)スタンス

①ワイドスタンス:内脚に乗りやすく外脚の重みが少ないが、内股間を柔らかく使い易い。

②クローズドスタンス:外脚に乗りやすいが、

ターン弧が浅くスピードが無い場合はバランスが取りずらい。

深い回転弧やハイスピードの状況下ではクローズ、

スピードが出しにくい状況下で内傾角を出したい場合はワイドスタンス

2)前後差

①前後差有:内脚の股関節が柔らかく使い易く屈曲できるが外脚の前に乗り過ぎ。

②前後差無:外脚の足裏全体から踵に乗りやすいが内脚が窮屈で屈曲しずらい。

ターン前半はブーツ半分程の前誤差から外脚を前に動かして前後差を少なくする意識。

3)外脚から内脚への入れ替え

①独立で動かす意識:外脚に当てる感覚で切り替えると、外脚の動きと同調する。

②同調する意識:外脚と同じタイミングで切り替えると、内から外になる脚が僅かに早く動く。

4)内股関節の使い方

①正対:内股関節を幾分、内旋させることで進行方向に正対できる。

②外向:ナチュラルは外腰が少し引ける。

体の入れ替え(切り替え)から内関節を意識することで推進する方向と同調する、

捻じれない平面の体の使い方が出来ることで、外脚が重く出来る。

5)骨盤の使い方

①水平を意識:外骨盤が上がらないことで外脚が重い。

②傾きに合わせて:内脚が重く、外脚が軽い。

3)と4)を総合的に考えると、骨盤は前後・上下に動かす無限大の動きが理想。

6)内脚の足裏、指の使い方

①内反:親指を反りあげ小指側の圧を感じて滑ると、外脚の傾きと同調することが出来る。

②面圧:幾分X脚のシルエットが出てしまう。

7)足首の使い方

①内から外脚:一番強めた足首を外反させながら解放しながら切り替える、

切り替え直前に向けて徐々に足首を強め(緊張)前脛骨筋を使う。

②外から内脚:緊張した足首を内反させながら解放しながら切り替えるが、

①程は緩めない、切り替え直前に向けて徐々に足首を強め(緊張)前脛骨筋を使う。

足首が一番伸ばす瞬間は切り替わった外脚

(重心を谷方向に落とし易く、トップを早く捉えるため)

足首が一番強めるのは切り替わる寸前の内脚

(仕上げのポジショニング保持と外脚に入れ替わる際に伸ばすため)

切り替えは足元(足裏と足首)から切り替え目線を進行方向と合わせると、

結果、膝・骨盤・上体が付いてくるのが分かる。

スタンス、前後差、内脚への入れ替え、内股関節・骨盤・足裏と指、そして足首の使い方次第で、

内脚の居場所や使い方が変化する。

外脚を重くするための内脚は絶対こうじゃなくては駄目と言う話より、

スピード・斜度・ターン弧・雪質等の条件状況に合わせた内脚の使い方を理解することが必要!!

*今回の技術要素やスキー運動は『分かりずらい理解できない』部分が多分に有ると思う。

私感的な感覚で表現していますのでご了承願います。

今日参加されたメンバーのO田さん、

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良い滑りしてましたよ♪

6月から本格的に始動しますが、

次の週末も行いますので皆様の参加お待ちしていますヽ(^。^)ノ