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7月 16

『オフトレブログレッスン、第12回(最終回)は「スキーと一緒に滑り降りる事で性能を引き出せる!』です(‘ω’)ノ

何時もの様に4時過ぎに起きたものの外は雨☂

昨日まで3日連続の雨で朝トレしていなかったので今日はと?!

土曜日はチャリの日ですが、雨のため断念(*´з`)そして携帯の雨雲レーダーと睨めっこ

やっと、上がる見込みが出てきたので

朝トレウォーク(6:03–7:26)86日目の実績は

1km:平均10.11秒 スピード:平均時速5.8km 歩数:10,559

今期最低の平均速度5.8km!

実は股関節の違和感と痛みがあって早く歩けませんでした(*´з`)

2年前のG.W時、コロナ感染を押さえる為、店の営業を自粛するタイミングで

国から10万円を頂けた予算でピザ窯を作る計画を

何の知識も無いため、あちこちのSNSを見ていたら

Facebookでピザ窯作成をアップされていた山形県吉◯さんから時系列の画像を頂き

見よう見まねで土台からスタート、土台の大谷石は達の文平さんが運んでくれて

耐火コンクリート(アサヒキャスター)8袋が高額でビックリ!!

ドームの木型作りにはクラブ会長山崎さんに、道具と知恵、そして手も借りて

積み上げにも四苦八苦したことを思いだす(*´з`)

でも、木枠が抜けてドームが崩れなかったことは「感動の一言」

今思えば、何人もの好意に縋りながらの物つくり!これだけ一生懸命にしたことはなったので、

掛け替えのない経験と一生の思い出となりました(*´ω`*)

しかししかし、

今年3月16の震度5弱でヒビが入り、5月22日2回目の震度5弱で壊れてしまった!

作るのが大変だっ分、全てを壊すのは勿体無いのと心痛み辛かったので、

部分修理を試みましたが駄目でした!

なので全部解体して作り直すことに(*´з`)

一番大変だったのは、耐火煉瓦に付いている耐火コンクリートを剥がす作業!

1ヶ1ヶ鑿で叩いて斫 り、ディスクグラインダーで削っての作業が肩凝ったわ~(-_-メ)

なので今週の定休日は、途中になっていたピザ窯の作り直し!

本来は同じドーム型が良いのですが、あの10日間をもう一度という熱意や元気もないので(*´ω`*)

今回は耐火コンクリートを使わない角型2段の積み重ねピザ窯にチャレンジ!

YouTubeのピザ窯創りを参考にして

2段目の焼き棚と上部の耐火煉瓦を並べるには

L字アングルを渡して耐火煉瓦を並べる方法が一般的でコストも抑えられる様ですが、

L字アングル分の段差が生じ、上部に積み重ねる耐火煉瓦のズレが見込まれるので、

結局、橋渡しできる高額な大判の耐火煉瓦7枚をジョイ本で購入

なんとか形にはなりましたが、ドーム型のピザ釜作った満足感や感動は全くなし

後は地震で崩れない事を祈るばかりです(*´з`)

角窯での初ピザはお盆の頃、家族が喜んでくれるので楽しみです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

2022-23シーズンに向けて、身体と心で理解して上達に繋がるために

「オフトレブログレッスン」と題しシリーズにて語らせて頂きます。

第12回(最終回)は「スキーと一緒に滑り降りる事で性能を引き出せる!」です

1)スキーの性能を引き出せる条件やシチュエーション

①スキートップを早く雪面に捉えて安定した舵取りをする

②外力(遠心力)を使ってスキーを撓ませる。

③スキーのテールを使って走らせスムーズな切替をする

ここでは②外力(遠心力)を使ってスキーを撓ませ、一緒に滑り降りる事で性能を引き出せるを

フォーカスしては語らせて頂きたいと思います。

スキーの撓みは、内力(体重や筋力)での力では然程撓むことは有りません。

内力でのスキーの撓みは、低速(プルークボーゲンや横滑り等)に限定され

中速や高速域でのターンでの撓みの有効性はほんの少しで

大半が、外力(遠心力)が生じた際のバランスを得た自力によりスキーは撓む。

スキーの外力を引き出すためにはある程度のスピードが必要になり、

そのスピードが、今回のフォーカスしたいスキーと一緒に滑り降りる事に繋がります。

2)スキーと一緒に滑り降りるための条件

①下の滑り落ちる意識(フォールライン方向)

・谷周りでは、内スキーより谷方向に目線と意識

・フォールラインでは、真下(谷)に目線と意識

・山周りでは、外スキーより谷方向に目線と意識

②下に落ちる恐怖を払拭

③前後バランスが取れたセンターポジション

④外スキー外力に対してバランスが取れやすい腰高のポジション

*ブーツの前傾角に合わせた膝・股関節の適度な屈曲

⑤外力(遠心力)に対して、バランスの取れた適切な内傾軸

*内脚の屈曲(適度に曲がった三関節)

⑥外スキーINエッジを主体としたエッジング

3)スキーと一緒に滑り降りターンが出来たことで

・外力を引き出せ利用できたことでスキーは楽に撓む

・スキーが撓んだことでスムーズな安定したターンが可能に

・安定したターンから、スキーが走る切れるシャープなターンが可能に

・スキーの撓み解放しスムーズで走りある切替えが可能に

・スムーズな切替は素早い谷周りも可能に

スキーが上手くなる要因としても、スキーの進行方向にポジションを合わせて、

増す外力とバランスが取れる最適なポジションをキープし、

下へ下へ滑り落ちる意識が重要だと再確認できたことと思います。

今回は最後のテーマ

スキーと一緒に滑り降りる事で性能を引き出せる」でしたが、如何だったでしょうか?!

スキーの性能を引き出せるプロセスの全てが上達に繋がることに間違いはありません。

是非、来シーズンはスキーと一緒に滑り降りる事を思いながらスキルアップして頂きたいと思います。

明日迄の2022/23 スキー予約&相談会開催中の合間に、

自分自身の上達の過程とスキー塾の経験、そして参考資料が全く存在しない中、

自分が思っているや考えている事、スキーの色々な話を語らせて頂きました。

中には間違っている事や勘違いしていることなど有るとは思います。

同感できる事や肯定的に捉えられるテーマや内容がありましたら、参考にして頂ければ幸いです。

これからも、ショップとしてのハード面(販売)だけではなく、ソフト面(スキルアップ出来る事柄)を重視し、

「スキー大好きな皆様と一緒に楽しめたら良いな」思っています。

 連載12回「オフトレブログレッスン」にお付き合い頂きましてありがとうございました(@^^)/~~~