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7月 20

『今日は暇なので自分のSIDASカスタムコルク調整付インソール作成しました!!』

何時ものように4時過ぎに目が覚めて

朝陽に今日一日の無事を祈り、朝トレウォーク&ストレッチに!

梅雨が明けて「自分達のシーズンが来た」と喜んでいるように見える向日葵🎶

45年前ぶりの母校、近いと全く来ないもんですね(*´з`)

9.5km程ウォークして辿り着くラスカ総合運動公園鐘の丘からのいつもの景色

幾分、どんよりした日は暑くなります!

15分程ストレッチして自宅に到着

今朝の朝トレウォーク実績 (5:11~7:04)時速6.5km

 消費カロリー:496kcal 歩数:14.346歩 1km平均:9分07秒

距離11.73kmは先日の11.51kmに続いて新記録更新で良かったですが、

昨年の様な時速7km超えはまだ実現できません、歳かな~(*´ω`*)

帰ってから朝採り野菜収穫

トマトが鈴なり!

左がミニトマト、右がフルーツ中玉トマト、今シーズンのは凄く甘くて美味しいです(;^ω^)

オクラは花が満開で毎日収穫出来ています

そして今日の採れ高、ゴーヤがやっと3個目、これから食べきれない程収穫、楽しみです。

キュウリを味噌漬けて塩分確保、

野菜いっぱい摂って、やっと毎日開通です(‘ω’)ノ

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

自分のSIDASカスタムコルク調整付インソール作成

今日は暇です(-_-メ)

なので3シーズン使用したSIDASカスタムコルク調整付きのインソールが

ヘタったり汚れたり、そして割れたりしたので

新しいインソールを創ることにしました(^^♪

自分のREXXAM REVO 130S/25cmは自宅にあるので

お店の在庫で測ってみたら

1)フラットで踏めるポジション調整

右足はだいぶ小指球側のプレスが多いので

外内両側のカント機能をフルに内側にするとフラットに踏める

左足は幾分小指球側に

少し内側に調整するとフラットに踏めた

この状態で両足の足裏がフラット踏めるポジションからカンティング測定

2)膝センターのマーキング

一人で測り一人で画像を撮る思ったより汗ダク(*´з`)

3)ブーツ内足裏フラットに踏めるポジションのカンティングチェック

スキーの板に履いた状態を想定して

ゲージが垂直に立ちあがり平行になれば雪面にフラットに立てている状態

カンティングの許容範囲(緑色)は+0.5度~1.5度

滑り方にもよるが、自分はカービング特性を引き出しやすい+0.5度に合わせたい

 *ズレコントロールを引き出すには1.5度位がお勧めです

ほぼフラットには立てているがカントはズレていた!

右膝は+3度、左膝は+1.2度

やっぱり右脚は重症でした(ウォークの効果が少し出てないと反省。しっかり歩こう)

SIDASカスタムコルク調整付きオリジナルインソール作成

4)SIDASカスタムスキーの型どり

ヒーターで柔らかくなるまで温めているうちに、

バキュームで足形の型どり

指先を上げ、崩れた足の骨格を強制するウインドラスメカニズムを採用

マットのエアーを抜きながら忠実に足形を作れる優れものSIDASバキューム

型どりの上に柔らかく温めたSIDASカスタムスキーを乗せてプレス

熱が下がるまで(約5分)プレス、

その間に張り付けるコルクを成形しやすい様にヒーターで温める

張り付けるコルクを足型に成形する

型のキツイ踵中心に荷重しプレスする(約5分)

SIDASカスタムスキーをノーマルインソールに合わて

マーキングしカッティング

サンディングマシンで面取りする

張り付けるコルクにインソールを合わせて

マーキングしカッティング

張り付けし易ように面取りをする

SIDASカスタムスキーとコルクを貼り合わせる

張り合わせる位置がずれないようにトップとヒールに印を付ける

接着は昔懐かしいボンドG17を使用

タイマーを9分にセットしてからインソールの裏側とコルクの表側に指で塗る

塗り終わってから、張り付き難い端橋を止める養生テープを2cm幅にカットする

*25cmのインソールの場合は約40枚

9分後に、SIDASカスタムスキーとコルクを、目印に合わせて貼り付け養生テープを貼る

タイマーを10分にセットしてから成形マットの上に10分乗る

4時間程、乾燥に掛かるので放置した後

+0.5度に合わせる為に、ズレた分傾斜を付けてコルクを研磨する

右は2.5度程を外方向に傾斜を付けて、左は0.7度程を外方向に傾斜をつけて

このズレた分の傾斜の研磨は長い年月の経験と勘によるものです!

15年前の事、どうしても県技術選の成績が上がらない40番の頃の話

スキーメーカーのコーチに滑りを見て貰ったら

「市村さんはカントが合っていないので内足が使えないしエッジングが甘い、なので成績も出ないかもね」

と言われてしまった(>_<)

有る程度分かっていたものの、カンティングプレート等で矯正し合わせていたが

しかし、正確にカンティングしていても外見だけの数値では駄目だと言うことを知った!

それは、ブーツ内足裏がフラットで踏めた条件下でベストカンティングが重要という事

確かにベストなカントに合わせる為にアッパーカフを外方向に強制すると

一番肝心なフラットでは踏めない小指球荷重になってしまう

そのことから需要な踏みつけラインの荷重が無く内側のアーチの部分が空間になり

ブーツ内でパワーロスが生じエッジングが甘くなりることを思い知る

貼り付けたコルクを足裏のフラット形状に研磨するのではなく

パワーロスが生じないように空間を埋めるインソール

それが、SIDASカスタムコルク調整付きオリジナルインソールです!!

このインソールを装着後は、県技術選の順位は一気に跳ね上がり16位(48歳)に!

それ以来、歳を重ねても16番以下にはなったことは無く、今年の7位(62歳)に!!

ブーツ機能(カンティング機能)を外方向に調整する外見だけの方法は間違っています。

中身、足裏から合わせる事が本当に重要と思っています。

カンティングや上達に悩んでいる方は是非ご相談ください。

今回は実際の経験談から今のインソールに行きついた流れと思いを紹介しました。

内足が使えない、カービング特性が出せないなど

上達に係る悩みをお持ちの方はご相談ください。

少しでもお役に立てる様、サポートしたいと考えています。

次回は自分のブーツに挿入しベストカンティングをご紹介したいと思います。

お楽しみに(‘ω’)ノ