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5月 31

『7回目の朝トレTRISは、内脚の重要性を理解しつつ滑走距離新記録達成(‘ω’)ノ』

生暖かな朝、今朝は朝陽に勝ちました!

朝陽の上がる前に家を出て

5時に朝トレTRISスタート

密を避けてる訳ではないでしょうが?!誰も来ません( 一一)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

7回目のTRISのポイントは、

ターン中、外脚と同調出来る内足の意識と使い方です

谷周り→フォールライン→山周り→切替え、全てのターン中、

外脚に対して何時も平行の内脚が理想です。

外脚は低い場所にあり、内脚は高い場所にある

また外脚に対して内脚は幾分前に有る状況下で、

何時もどんな時も同調しなければならない!

なぜ、平行や同調でなければならないのかを考えてみると?!

俗に言われる車に例えると、外脚はエンジンで内脚はハンドリングとも言われ

エンジンだけでも車は真っすぐしか走らないし、

ハンドルだけでもタイヤは曲がるが稼働力がないため早く走ることは出来ない。

スキーの外脚は外力とのバランスを取りながらエッジング力や推進、

そしてスピードコントロールを可能にし

内脚はその力を更に引き出し方向付けを容易にする。

外脚のみでエッジングし、

内脚リフトでは加速やコントロールが出来ないのがその理由になります。

ターン毎に外脚と内脚の役割と意識

谷周りでは早い捉えが必須なので両脚とも伸展する。

外脚は高い、内脚は低い位置にありますが、切替え後に重心が谷方向に落ちる分、

外脚の伸展の量が変化し、外脚が伸展する量が多ければ内脚の伸展は少ない。

逆に、外脚が伸展する量が少なければ内脚の伸展は多いが、この運動は望ましくはない。

両脚の伸展に合わせて、両脚大腿四頭筋、多少の回旋(外:内旋、内:外旋)し、

脛骨頭を落下方向に合わせエッジングする。

フォールラインでは増した外力に対し脚の伸展によりバランスを取る

内脚は内傾角の強さに合わせて、膝・股関節を柔軟に使い屈曲する

外脚の外旋量に合わせて内脚内旋させるが、

内旋の量が多すぎると、内脚の脛骨頭が股関節より外側に外れるガニ股になる。

ガニ股は自重を支えられない、更に力が伝わらないので要注意

山周りで両スキーの撓み(特に外スキー)を次のターンに繋げ、推進させるためエッジは緩めない!

山周りでは両脚の回旋を持続することでエッジング保持できる。

次の切替え準備で上体は幾分谷方向に移動し始める為、

エッジングが緩み気味になるが、緩まない様両脚を使う。

ここで重要なことは、両足首の角度!

外足首はスキーの巻き込みや、幾分前後差(後ろ)が出るので結果緊張した足首の角度は保持できるが、

内足は前に出やすいため、前脛骨筋を使い引き付けて両脚の脛の角度を合わせる

内足の足首の緊張が甘いと、内スキーが先に開放し入れ替わるシュテム操作になるので要注意

切替えでは、外スキーの撓み(パワー)と内スキーの撓みを解放しスキーを入れ替える

主体は外スキーの撓みを解放して内スキーに入れ替えることで推進を得ることが出来る。

また内スキーは外スキーの解放に合わせて同調させる

ターン中の内脚は膝関節と股関節を柔軟に使う、また足首は緊張させてブーツの前傾角度に合わせる

内脚の内傾角度は外脚の内傾角度に合わせる為、大腿四頭筋の外旋を適度量使う

内脚の運動や意識を主体にターンや切替えを組み立てる

*スキー技術論は私感と自論ですのでご理解ください(*´з`)

今朝の内容はどうであれ、始めてから15年、今朝一番滑りました

朝トレTRIS実績(5:01~8:13) 

本数:31本 最高時速:26.8km   消費カロリー:423kcal

内脚の重要性を理解して朝トレTRISを頑張って行こうと思います(‘ω’)ノ

来週末から『早期予約&相談会開催』です。

皆様のご来店お待ちしています(*_*)

詳しくは compe104.snow2.net/?p=14475

お願い

草木が伸びているので、7月5日(日)は1回目の草刈り清掃を実施したいと思います。

大和ゲレンデ利用予定の方々はAM6時からご参加お願い致します( 一一)

ご協力よろしくお願い致します( 一一)