1月はあっという間に過ぎて行きましたね!!
1月の中旬からは体調不良が続いています(*´з`)
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1月は一度も雨雪が降らず、乾燥した日々が続きましたが、
やっと、待望の雨が19時頃から降り始めて、
21時には、今シーズン初めての雪となりました!!
今朝、7時頃の様子🎶
栃木県境にある高峰山はと荒巻山は真っ白で綺麗でしたね(^^♪
快晴の中、
息子が立てる新築の地鎮祭、96歳になられる萩原神主先生に祝詞を上げて頂きました!
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ようこそ!!COMPE104 おやじのブログへ。
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一昨日の30日(水)は第1回 COMPE104スキー塾でホームハンターに、
少しでも皆さんの上達のお手伝いをしたくて旗揚げしたスキー塾も2年目、
昨シーズンは7人の1級誕生を実現できたので、
今シーズンはそれ以上の実績が出来るよう頑張りたいと思っています。
1か月ぶりのハンターは、
さらさら雪質と超フラットバーン!抜けるような青空に無風の天気!!絶好のコンディションでした(*^^*)
第1回目は1級受検対応レッスンで集まって頂きました塾生は7人!
年齢は少し高めですが、上達の熱意がガンガン伝わってくるので歳は全く感じない!
1)午前中はロングターン
①レッスン前の滑り
・ポジションが幾分後傾でターンが仕上らない
・山周りで体が山に残ってしまう為スムーズな切り替えが出来ない
等々、個々に課題が有るようでしたので、
上記2点を中心にレッスンさせて頂きました。
②対策:プルークボーゲンで連続ターン
・足首・膝・股関節の三関節を適度に曲げた最適なポジションをキープして滑ることで
後傾ポジションをから腰高の適正なポジションを作る
・脚の三角形を崩さずに滑ることで山周りで山に残ったポジションから、
雪面に対して垂直に立てるポジションをキープできる事でスムーズな切り替えは可能になる
③対策:シュテムターン
山周りで適正なポジションをキープできたかを知るために、
切り替えで谷足を開き出しし再度高いポジションで三角形の脚が出来るかを知る
④レッスン後のロングターン
・だいぶ山に体が残らなくなりましたが、幾分後傾気味の方も!
低いポジションからポジションに戻りながら谷周りを作る意識を持ちましょう。
・舵取りの中で滑りの運動要素を明確にメリハリを出せると良いですね。
谷周り:高い位置に戻し外足で雪面を捉える
フォールライン:外力とのバランスを取るために荷重をする
・山周り:重心を斜面に対して垂直をイメージしてターンを仕上げる
*少しずつですが良くなってきています、頑張って滑ってください(‘ω’)ノ
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午後はショートターン
①レッスン前のショートターン
・テンポ良いエッジングしているが、後半寄りの強いエッジングでコントロールしている
・エッジングが後半のため、半円(ターン)が描けていない
基本的なショートターンのイメージは?
・切れよりズレをメインとしたエッジング、面操作で滑る
・ターン弧の深さでスピードコントロール出来る
・下肢は上体の下で回旋運動し、スキーを横方向に押し出さない
②トップを山方向に動かす、しの字ターン
・スキーと腰は横に向くが目線はフォールラインをキープ
・テールを動かした結果トップが動くのではなく、トップを動かした結果テールが動く
・内スキーの外旋運動をメインにトップを動かす
*トップを動かせることで深周りのターンが可能になる
③ズレ操作で深めのショートターン
無限大をイメージしながら下に落ちながらターンする
・エッジの強さや、エッジ角度の強さでスピードをコントロールするのではない事がわかる
・深周りしてターンしている分、
切り替えも間延びしてしまっているのは上体の重心移動が出来ていない
④プルークでショートターン
*舵取り長く切り替え短く
・山周りで外膝と外股関節を柔軟に使うと上体は谷へ移動できる
・その上体のポジションはスムーズな切り替えに繋がる
⑤レッスン後のショートターン
・まだまだリズムが遅いですが、トップが内側に動きターンが出来ています。
・ズレコントロールと回旋運動で等速で滑ることを習得しています。
*少しづつリズムを早めて滑ってみてください。
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第1回のスキー塾は無事に終了いたしました。
皆さん、レッスン前の滑りとは意識が変化し、滑りが変わってきています。
一つ一つの滑りに意識と課題をを持って滑ると変化してくるでしょう。
皆さん頑張ってください。
次回の2回目は2月3日(日)
高畑スキー場でテクニカル対応レッスンです。
お楽しみに(‘ω’)ノ
レッスン後にSIAS仲間達と楽しくショートターン
少しづつ、滑りを変えてきてるの分かりますかね?!