再びJアラートが鳴り響いた!
不気味なサイレンは本当に脅威!
結局、また北海道!!
被害が無くて良かったけど、
道民の方々には申し訳ないが、アバウトな情報からのサイレンは勘弁して欲しい( 一一)
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ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。
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やっと定休日の(水)(木)が晴れマークが付いたのでトレッキングに(^^♪
目的は日帰り富士山!
夜車中泊して早朝5時には出発の予定で。
13日(水)は車中泊する富士吉田口駐車場までには時間が有るので観光を、
家内の話でビックリするよっ!て聞いて着いたのは?
富士吉田市から山中湖の中間程にある観光名所忍野八海に、
依然来たときはこれ程の賑わいでは無かったとか?!
園内は大声の中国語が飛び交って、此処は本当に日本なの?!と思わせる程、
家内が言ったビックリはこれ?!
ビックリするのは中央にある中池、深さ7mなのにこの透明度!
透明度が半端なかったけど、突然変異で奇形の虹鱒も!
色鮮やかな虹鱒も突然変異らしい?狭い生け簀の様なもんだからね!
昼前で小腹が空いたのでヨモギ餅を
やっと日本だわと感じる瞬間でした!
お昼は、この辺では有名な吉田うどんを出す『手打ちうどんいなか』
歯ごたえがあり過ぎて唇を噛むほどの麺のこしと太さにビックリ!
たまにはこんな感じのも良いですね、ちょくちょくだと口の中は傷だらけ( 一一)
ちょっと時間が有ったので、山中湖の周辺をぶらり
難しそうなフライボードをチャレンジする若者、中々難しい様だ!
ウェイクボードを一回で立ちあがり滑れた自分だったら楽勝かなと?!
明日の富士山トレッキングの安全を祈願して『二礼二拍一礼』
準備のため早目のお風呂は『紅富士の湯』に
男湯:内湯3個、露天2個、サウナ2個
天気が良ければ、こんな感じで富士山が目の前に現れるとか!
当日は雲に覆われて残念でしたが、湯量豊富泉質最高!満足いくお風呂で大満足でした🎵
スッキリさっぱりしたら、
地元スーパーで夕飯の買い出しをして富士スバルラインで富士吉田5合目駐車場(2305m)に、
タイミングよく夕陽と目の前には富士山が(当たり前だけど・・)
変わる夕焼け空を御馳走に
夕陽を観ながら明日の朝陽も期待し、4時に起きるぞと早めに就寝
しかし、起きた時にはすでに明るく
駐車場には日の出を観る方々が群を成して動き始めていたが、
ご覧の通り、朝日の出る方向だけ雲が掛かって残念でした。
駐車場を5時30分にスタートし、
閉山を過ぎた富士山
富士登山道(吉田口)は既に紐が掛けられた状態!
ここから本格的な長い長い登りがスタート!
でも、顧みれば雲海が後押ししてくれていた♪
7合目まではジグザグで砂や砂利の足場の悪い道が続く!
7合目、山小屋「花小屋」からの絶景と、
急な岩場が次から次へと現れる!
でも、一時の花達が疲れを軽減し癒してくれた♬
又も続く岩場の急斜面!
3,000m越えの当たりから頭がぁ~目まいがぁ~( 一一)
軽い高山病の様な感じ?
この本八合目までの岩場が一番キツかった!
小股で一歩一歩、上を向くと目が回る
身体には自信があったのに、なんとしても気力で歩いた!
何とかして頂上までは、辛かった苦しかった( 一一)
それでも家内は平気な顔で登っていく!実際は可なり辛いはずなのに?
真夏だったら間違いなく断念するところ、
12.3度の澄み切った空気と予想以上の風が疲れた体を蘇らせてくれた!
9合目からは足場の悪いジャリ場
上を向けばもう少し、
でも、ここが頭痛の一番のピーク!此処で小休止した。
もう上がれないかもしれないと思い、お湯を沸かしラーメンとおにぎりで昼食を摂った。
元気で威勢の良い学生さんや、横浜から来た家族連れ子供4人達にも勇気を貰った( *´艸`)
何度も何度も『もう少し頑張れ、もう少し頑張れ』大声で、
少し仲良くなった子供たち♬
下を向けば良く登ってきたなと思いながら自分の気持ちを振るい立たせるが、
雲海を観る余裕は全くなし、ジャリ場で滑る度に体力が失われていく、
頭痛と目まいは良くなることは無かった、嘔吐したらリタイヤしようと決めていた。
もう少し、あと一歩!
そんな時、上を見上げたら綺麗な外人の女性を発見(^^♪
姉弟なのかな?お嬢さんの笑顔とスタイルを褒め上げて写真を撮らせてもらった🎵
なんか、俄然元気が出てきた、凄く不思議??
上を見上げたら頂上浅間大社の鳥居が!
やっとやっと、7時間15分かけて12時45分に山頂(3710m)登頂しました!
本来であれば富士山剣が峰山頂(3776m)に登頂と
日本最高所のトレッキングコースである「お鉢めぐり」、
一周約1時間30分程、距離は約2.6キロは断念しました( 一一)
浅間大社山頂は
気温10度、時には突風が10m程、寒く直射日光の太陽が心地よかった。
辛い分、疲れた分、諦めなかった分、達成感は半端なかった♬
勿論、頂上での乾杯用のビールは持って行ったが
今回は蓋を開けずに乾杯だけで二人の笑顔
頂上からの雲海をどうぞ♪
登ってくる途中、
何度も何度も声援してくれた子供たちが美味しそうにラーメンを啜っていた。
やっぱりお昼は頂上だよねと思っていたら??
お箸の代わりにサングラスのテンプルの部分でラーメンを持ち上げ食べていた!
凄い特技だなと見ていたが雰囲気がだいぶ悪い!
お箸を忘れたお父さんがだいぶ責められていた感じだっので、
自分『割りばし持ってきますよとよ』と声掛けた!
『大声援してくれたお返しだね』と
有り難い気持ちで3本を渡すが子供4人だったので1本足らず、
家内『さっき食べた箸あるよね』と、えっと思い!聞けたけど聞けないふりをした。
登山中、かなり一緒にいたので一緒にラーメン啜れば良かったなと、後悔( 一一)
昼食無しだったので、30分の滞在で13時15分に下山スタート
登ってくる途中で下山ルートを楽に降りてくるのを見ていたので、帰りはと思っていたが、
同じタイミングで登ってきた方々が、
『立ち入り禁止の配布だと紐があるからダメだわ』と、
登ってきたルートを選択して下り始めたが、
その時、少しでも楽したいという気持ちから、
ある旦那様を信じてしまい違うルートを降りてしまった( 一一)
帰る手立ては、もう一度登って戻るしかなく一気に疲れが、そしてやる気も失せてしまった!
ここでのロスは1時間、到着予定は4時過ぎだったのに、
下りの岩場が登りの岩場より時間が掛かってしまい、
吉田口駐車場に到着したのは真暗くなった18時45分、
なんと、下山で5時間15分も掛かってしまった!
富士山トレッキング今の思いは?
・1400mの標高差を登れた事の達成感と満足感は半端なかった!
大声を出して表現したかったが頭が痛くて出来なかった。
・雲海はいつも眼下、疲れてる身体を後押ししてくれてるかのようで素晴らしいかった!
しかし、
富士山は何度観ても素晴らしい山で、登るのは一度で良いかなと?!
訳は?
・山小屋に泊まらないスタイル、日帰り登山ではキツ過ぎる事
・花や鳥、生体と自然との環境が少しかけ離れて癒しに欠ける事
・時間を気に掛け過ぎて余裕あるトレッキングが出来ない事(今日1時に帰宅)
・疲れ過ぎて、登って癒されてる感が少ない事(でも青空と雲海には凄く癒された)
トレッキングを継続して楽しむためには?
自分スタイルを弁えて、
余裕(会話と体調と体力、時間)と癒し(綺麗な花や鳥の囀り、森林浴)
望み過ぎない絶景を求めてトレッキングを続けていきたいと思います。
次は何処に行こうかな?
そろそろ紅葉の便りも届く頃ですね( `ー´)ノ