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12月 08

『昨日は初ホーム、ハンターで?!

今朝は寒かったなぁ~!

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でも、しっかり朝トレしましたよ(^^♪

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

6時集合から北へ北へ、

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氏家付近からの陽の出、綺麗でしたね♬

今シーズン5回目のスキーは、ホームの『ハンターマウンテンスキー場』へ、

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センターハウスの正面緩斜面は降雪機の音!

今週末には滑り下りられるかもです?

スタートは遅めの9時、ハンタークワットで上がり、

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底冷えするウォールストリート下部に到着

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上部は激寒!でも、新雪が乗って雪質最高!

今シーズン一番のバーンを美味しく頂きました(‘ω’)ノ

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自分が上手くなっちゃったよ!と思わせる勘違いバーンと雪質(サラサラ、キュキュキュ・・・・・・・)

少しずつ天気が回復♫

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ガンガン飛ばしているうちに上空は真っ青!

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素晴らしい天気の中、素晴らしい仲間たちと今日もレッスンさせて貰い、

一番のポイントは?

脚を動かす!股関節を柔軟に脚をガンガン動かす!!です。

1)ミドルターンから脚の動きを習得

①舵取りで得た外スキーの外力を次の内スキーに

・フォールライン過ぎからのMAXの外力を利用

・外スキーを全体を斜め後ろに動かすし内スキーに入れ替える

・外足の使い方→舵取り:親指から踵までの踏みつけラインと小指の反り上げる

→切り替え:MAXで外力を開放、親指の反り上げとスキーを斜め後ろに動かす

・切り替えの意識は、切るイメージではなくスキーを動かすイメージで谷周りを作る

②脚の意識

・舵取り~切り替え~舵取り、脚のストロークを使う

・外足裏は踵付近を意識し、内脚は足首を緊張し前後差を少なく

・外脚は外反、内脚は内反を意識してエッジングを強める

・外脚の伸展による外力とのバランスをとる

・内脚は膝と股関節の柔軟性で内傾角を深める

③上体の意識

・切り替えからフォールラインは基本的に肩・腕は水平面と平行を意識する

・目線はフォールラインに意識し平行を保つ

・山周りでは外肩外手を下げ谷への重心移動を意識する

・上体の面の傾きが変わらない

④低いポジション

・舵取りや切り替え時、雪面から頭の高さが変わらないスネークターンを意識

・スタートのプレターンが肝心、最初が低くプレターンできないと途中からは低くできない

・膝・股関節の可動範囲が大きくなり、脚のストロークが使いやすい

・足裏から踵にかけての前後の重心移動が使いやすい

結果、

流れのあるスピーディな切り替えとジャープな舵取りが切れ走りに

2)ターン幅落差をとる小回りを習得

①舵取りで得た外スキーの外力を次の内スキーに

*基本的にはミドルの操作と同じ

・フォールライン過ぎからのMAXの外力を利用し切り替える

・外スキーのテール部分をスィングさせ斜め後ろに動かすし内スキーに入れ替わる

・テールスィングのイメージは、内スキーのテールを外スキーテールに押し込む意識

②ストックの突く場所は?、タイミングは?

・エッジングマックス時のブーツ横1m付近を意識(遠くを意識し、谷周りで落差を作る)

*前方近くは突かない(谷周りで落差が出来ない)

・エッジングの解放で重心が谷へいどうした瞬間のタイミング

*エッジングのマックスで突いてしまうと谷への移動幅が少ないため谷周りのスペースが少なくなる

また、反動をもらい過ぎるので次のターンに繋がらない

③低いポジション

・通常より頭一つ低いイメージで滑る

・脚のストロークに対応できるよう、上体の全面傾きは一定をキープ

・足首は緊張、グリップの位置はやや高めにするとポジションは下がる

結果、

上体は左右にブレず、脚部・股関節の運動により外力を得た

テールスィングで落差の切り替えが可能になる

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皆さんと楽しくLessonでき、イメージが変わっていい滑りに変化してきたと思います