今朝は冷え込んで、手先が悴んでしまうほどでしたね!
空気が澄んで朝陽が輝いてました(^^♪
良いことが有りそうなそう思わせてくれる日の出ですね
いつもの朝トレ、ラスカ運動公園では、
もう6時には、年配の方々の朝散歩が終了して人はまばら!
仕事前の一仕事
と思ったら?!
足元に飛んできて『手伝いますか?』と言わんばかりに離れない
まっ、時間がないので、
スイカを育てた後をトラクターで耕しておいたので、
黒マルチシートの幅に紐を引き、
化成肥料とアルカリ性の土壌になるよう牡蠣殻石灰を配布、
そして良いか悪いか分かりませんが、
牛糞を巻いて畝4本分の肥料配布完了(^^♪
明日は、トラクターで耕し、マルチシートで畝を立て、
1週間後に玉ねぎ苗を植え付け予定です。
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ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。
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吾輩の今シーズン相棒となるショートスキー『OGASAKA TC-SH/165cm』
OGASAKAスキーでは、
・工場にて入念に仕上げてあります。
・使用前のチューンナップは必要ありません。
と、スキーのパッケージに記載してありますが、
吾輩の場合の好みとして
『もう少し動かしやすくもっと切れるエッジに』と思ってプレチューンを施しています。
今回は、『TC-SH/165cmのプレチューン』をご紹介します。
1)サイドエッジ研磨
・SWIXファイルガイド88度にファイル細目仕上げ用を装着、滑走面にバリが出るほど削る
*トップ20cm~テール20cmは削らない(鋭角なエッジが必要がないため)
2)ベースエッジ研磨
新品の場合はほぼビベルは1度にカットされていますが、
もう少し動かしやすくするために1.5度のビべル角が気に入っています。
・SWIXビベルファイルガイド1.5度にファイル細目仕上げ用を装着、サイド面にバリが出るほど削る
・トップからテールまでしっかり削る(引っかからないように)
3)サイド面のバリを取り仕上げる
・SWIXファイルガイド88度にダイアモンドファイル♯600を装着(エッジ&ファイルに水を付ける)
・サイド面のバリを取りながらサイド面を何度も研磨し仕上げる(研ぐイメージで)
4)ベース面のバリを取り仕上げる
・SWIXビベルファイルガイド1.5度にダイアモンドファイル♯1500を装着
(エッジ&ファイルに水を付ける)
・エッジを指先で触り、バリが出なないことを確認
5)エッジの錆止め
6)ソールはチューンナップはしない
それはOGASAKAの仕上げが良く勿体無いからです。
*当店のストラクチャーも負けてはいませんが”(-“”-)”
5)ホットワクシングで終了
ホットワクシングがまだ拘っているので後日ご紹介します。
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ここでご紹介したプレチューンナップは?
滑り方や思考・好み・レベルなどありますので、すべての皆様に当てはまるものではありません。
エッジを鋭角にすれば切れるが、引っかかったり反応が早すぎたり、
また、ビべリングを1.5度にすると動かしやすくはなりますが、
エッジが立てられない、スキーを外方向に動かせない方がビべルを取りすぎると、
エッジが効かない状態になる場合があり逆にマイナスになる場合もあります。
プレチューンナップは、
OGASAKAのステッカーに
『特に必要とされる場合は販売店にご相談ください』と表示されています。
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特に輸入メーカーのスキーはプレチューンナップを必要とされます。
理由は
①滑走面がフラットではない(トップ・テールのコンケーブ)
*エッジより滑走面が凹んでいる状態
②ビべリングが一定の角度になっていない、入っていない取れていない
③滑走面のストラクチャーが入っていない、また粗すぎる細かすぎる
*日本の雪質に合わない
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新品スキーをご購入の際は、専門店にお問合せください。
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もう少しでシーズンイン
スキーの事、マテリアルのことを考えるだけでもワクワクしますね(^^♪