«

»

5月 21

『TRISオフトレ始動、課題と解決ポイント?!』

今週末も良い天気に成りそうですね?!

160521_0812~01

月山も先週に引き続き◎、良かったですね、ガンバってください♪

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

5時前にもう太陽が!

20160521_045608

今朝の大和ゲレンデは涼しかった、9度でしたよ!

20160521_052258

小鳥の囀りが心地よくて、大和ゲレンデは癒しの場所でもあります♪

先週の月山打ち上げツアーで今シーズン44日で終了

今シーズンの問題点を改善することで新たなスキー技術となり得るため、

TRISオフトレーニングを今朝から始動!

20160521_053816

今シーズンの問題点と改善

大回り

1)右外脚のエッジングが強すぎ・切り替え解放が早すぎ→スキーの推進方向と体に重心移動の誤差

①抵抗とケンカしないエッジングとスキーの推進方向に同調する

②推進あるスムーズな切り替えをイメージする(分かっているけど出来ない)

③アンダークロス、一気に切り替えず重みのある切り替えを目指す

2)左右非対称の舵取り→常に左を見ている(右ターン外傾滑り・左ターン軸滑り)

①下肢と上体の連動と方向性

②ターン導入期の目・肩・ヘソ・骨盤・膝の向きを推進する方向に

③切り替え後、スキーの前誤差をなるべく少なく

3)外脚主導により瞬間にシュテム操作が出る場合がある→左ターン始動時

①左外脚から左内脚になるタイミングを意識する(全て外脚から内脚になる脚を意識し動かす)

②外脚から内脚を運動することで外スキーの撓みを最大限に生かせる

4)右ターン山周り(仕上げ期)で内手(右)が下がる→上体が山に残り谷への重心移動が少ない

①左ターン入り口から外傾が出てるため運動が止まっていることと、

左脚の筋力が弱いため上体が谷へ移動していない

②エッジを外さずに上体の谷への重心移動を心掛ける

5)山周りを引っ張ってしまう→谷周りの入射角がキツイく幅を取り過ぎて落下しない

①フォールライン付近から重心移動を早める

②もう少し縦に落ちるイメージ(ミドルロングターンの構築)

③内脚の意識(山周り期の足首の緊張のタイミングで切り替える)

④幅の狭い斜面でリズムを作る(箕輪スキー場Cリフト中段~下部)

20160521_06001120160521_061009

小回り

1)ストックワーク(ハンドワーク)が最悪→突いた手が下がって体が回る

①ハンドワークの意識→両手を高く手首だけで付く意識を持つ

②→肩から腕にかけて形状をブロッキングする

③突くタイミング→少し遅らせエッジが変わったと同時に

④突く位置→斜め前からブーツの真横遠くの谷へ突くことで谷への重心移動が可能

2)幅を取ろうとして捻り過ぎ→逆に落差が取れずスピード不足

①最初はミドルターンを徐々にコンパクトに

②ターンの軌道→山周りの推進方向性の妨げにならないほどの捻り

③内脚主体の捻り(外旋)を多用し走る山周りをつくる

④内脚主体で外脚を同調させる(既に外脚の捻りはオートマチックに動くため)

⑤スキーの推進と反発に合わせて体を追従させる

3)切り替えで上に浮く→遅れ気味で一瞬走られる

①両脚の同調感と強いエッジングで引きずらない

②表現しづらいがエッジングを逃がす、エッジングをすかす

③膝・股関節の柔軟性と同時にスキーのスムーズな入れ替え(体の下に吸収しない)

20160521_06001920160521_062301

こんな感じで悪い所ばかり(ー_ー)!!

こつこつと稼いで修正していこうと考えています。

TRISオフトレは自分自身の原動力!

毎週末、『凡人はこつとこつと』との精神で地道にトレーニングしたいと思います♪

スキー技術向上を目指す方なら誰でも参加OKですが、

大和ゲレンデの管理(草刈り清掃)を月1回実施していますのでご協力を頂きます。

参加頂ける方は清掃出来る服装などで、

刈払機、鎌、鋸、竹ほうき、熊手などをご持参の上

20160521_063704

現状は半年間放置してましたので草や篠がが伸び放題!

次回の草刈り清掃は6月5日(日)AM6時~を予定しています。

*雨天の場合は翌週12日(日)に延期

今シーズンも大勢の皆様の参加お待ちしています<m(__)m>