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3月 13

『プライズ対策レッスンを担当して?!』

北風がぴゅーぴゅーですが、良い天気が続いています♪

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風は冷たいですが、

一気に春が近づいてる感じがしますね?!

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土手イッパイ小っちゃな花が咲き、ヨモギやセリが生えてきました!

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そして、フキノトウが二度目のお目見え!

ここの冷え込みで霜が降り、中々開けないようです。

ちょっと可哀想ですね。

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

昨日はホームゲレンデ、ハンターマウンテンに。

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朝一から素晴らしい良い天気!そして良い雪質!!

その絶好の状況の中でのレッスンは?

『プライズ検定対策レッスン』を担当させて頂きました。

午前中はロング系種目、大回りとフリー滑走!

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初卸のTC-MFでレッスン、テンション上がりました。

1)大回りのポイント(ウォール上部)

1.外脚の捉え、

進行方向に体(目線・肩・腰)を合わせ外脚の伸展で捉える。

肩のラインを水平に意識しする。

2.舵取り

外スキーは腰で乗る感覚でターンする。

肩のラインを水平に意識する。

3.山周り

外脚でしっかり仕上げる。

エッジを緩めず上体を谷方向に準備(外傾:上体は斜面に垂直)

4.切り替え(アンダークロス)

エッジを保持したままの状態から圧を利用し、

山方向に一段高い位置へと移動させる意識。

上体は外スキーの方向に追従する。

*切り替え時の推進力走り、強くて重い、そして安定した舵取りがポイントです。

2)フリー滑走のポイント(ウォール上部から下部中段)

1.クニックの戦略

段差を切り替えで乗り越える。

見せ場なのでしっかりとしたアピールが重要。

2.リズム変化

クニック処理後、ショートターンで変化を付ける。

最後はスピードが落ちないようミドルターンで仕上げる。

*スピードを持続する中で動き続け、『あらっ』と思わせる演技滑りをすることです。

午後は小回り系でNEWのTC-SFの出番です♪

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3)小回りのポイント(ウォール上部)

斜面と雪質に合ったターン弧とスピードが重要。

トップを動かしテール主体にならないように。

トップがフォールラインに絡むまでテールを動かさない。

フォールライン後は

、回り込むトップに合わせて内脚の外旋と外脚の内旋をしつつ、踵ベースのエッジングで仕上げる。

切り替えは、ストレッチングにならないように。

しっかりとしたターン弧を描く事。

等速で安定したコントロールした小回り、暴走は絶対ダメです。

バランス・リズム・タイミングと体のコーディネイトが重要です。

*トップを動かしてトップを支配して丸いたーん弧を描くことがポイントです。

4)不整地小回りのポイント(エフディーアール上部)

脚のストローク(伸展と屈曲)を使い雪面コンタクトを重視する。。

同時に頭に位置が上下動しないように。

等速で安定感のある滑り、特別に早い必要はない。

バンク滑りより中段を狙うトップ&テールの滑りで。

暴走を避け安定した滑り、加点が出やすい種目です。

*脚を動かし下へ下へと落ちてくれば大丈夫!!

今回の『プライズ対策レッスン』にご参加頂いた皆さんです。

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個々にアドバイスさせて頂きました。

激変する皆様の滑りからかなりの成果が有った様に感じました。

また、手応えを感じられた生徒さんも居らしたようです。

今回のレッスンは、

自分がハンターでクラウンを取得したことを思い出しながら、

今アドバイスできる全てを伝えることが出来た感じはしますが、

改めて技術や感覚を伝える難しさを感じています。

プライズテストは、

凄くハードルが高い資格です。

だからその目標に向かって練習するレッスンする過程は価値ある素晴らしい事です。

ハンターマウンテンスキースクールでは、

4月4日(土)、1日で検定を受けることが出来ます。

皆様の熱い闘志と優れたスキー技術をぶつけてください。

当日は自分もいます(担当できるかは分かりませんが)

是非是非チャレンジしてみてください。お待ちしています。

なんか最後はスクールのPRになってしまいましたが(^。^)y-.。o○