5時過ぎの大和ゲレンデの気温は24度、ちょっとムシムシでしたね。
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それでも、2時間半タップリ滑ることが出来ました♪
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ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。
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今日のテーマは『目線』
スキーの落下を止めない、スムーズな切り替えのための目線です。
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目線は上体のリードをする重要なパーツであり、
下肢に大きな影響与える重要な役割を果たしています。
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例えば、
1)目線がフォールラインを意識し過ぎると!
①外脚は伸展しやすく上体は落下しやすい。
②外脚との距離が離れ切り替え時の捉えが遅くなる。
③体が内向きに捻じれてダイレフトに力が伝わらない。
④重心が内脚寄り、外力とのバランスが取りずらい。
⑤内股関節が使い易く、内傾角が強くでる。
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2)目線が外向きを意識し過ぎると!
①外脚との距離が近くなり捉えは早くなる。
②ズレが生じ角が立たず落下しずらい。
③体が外向きに捻じれて、内脚が使えず外脚1本で滑る。
④重心が外脚寄り外力を引き出すことが出来ない。
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なので、
3)目線はターン軌道と落下方向に対して正対がベスト!
ターンは左右どちらかに舵を取っています。
では、切り替えから右ターンをイメージしてください。
上体はフォールライン方向に落下をし続ける中で、
スキーの向き・TRISの向きに目線を合わせると外向きになることを理解してください。
ターン軌道と落下方向に対して正対ということは、
スピードや回転弧によるので定義付けは出来ませんが、
右ターンの場合は、スキーやTRISの少し内側、程よい内側です。
この程よい内向き(切り替え~舵取り中盤)は、
①脚の伸展がしやすく落下を止めない。
②外脚の捉えが早く推進力をUPさせる。
③スキー・TRISの真上に立てることが出来、力のパワーロスが少ない。
④左右脚の中心に近く、左右の脚が使い易い。
⑤内股関節が使い易く、深い内傾軸が現れる。
*目線に合わせて、肩・胸・腰・膝が平面に使えることが重要です。
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フォールライン過ぎから切り替え曲面までは、
4)推進する方向と落下方向に対して正対がベスト!
右ターンの山周りを意識してください。
正対してしまうと、
スキーの向き・TRISの向きに目線を合わせると内向きになることを理解してください。
山に切りあがり、内脚に重心が残ってしまうと切り替えがスムーズにできない。
では、スムーズに切り替えが出来る目線とは、
スキーやTRISの推進方向より少し外側、程よい外側です。
この程良い外側(フォールライン過ぎから切り替え曲面)は、
①程よい外向きになることで上体をフォールラインに落としやすくなる。
②落としやすくなることでエッジを外しやすくなる。
③エッジを外しやすくなったことで推進力に繋げることが可能。
*程よく上体がリードして下肢が動く・付いていくことでスムーズな切り替えが可能になる。
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スキーの落下を止めない、スムーズな切り替えのキーポイントは目線にあります。
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『目線の切り替えはフォールラインにあり』
自分は、目線の切替をフォールラインのタイミングで変えています。
例えば、
右ターンフォールライン(最大傾斜線)時、次の左ターンフォールライン方向に目線を変えます。
左ターンフォールライン(最大傾斜線)時、次の右ターンフォールライン方向に目線を変えます。
右ターンフォールラインから左ターンフォールラインまで目線を変えません。
左ターンフォールラインから右ターンフォールラインまで目線を変えません。
S字ターン(特に切り替え曲面)で目線を安定させたことで、
下肢の動きが明確にそしてスムーズに動くことが可能になります。
なので、
山周りは程よい外向き、谷周りは程よい内向きになります。
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目線ひとつで安定性や下肢の動きが変わってきます。
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表現が不十分なので分かりづらいと思いますが、
どうぞ、一度お試しください。
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明日の朝トレTRISも頑張るぞ~~♪
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綺麗な花も咲いています。
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STRISオフトレに興味のある方はご一報くださいませ~。
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