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8月 31

『TRIS,脚の伸展と早い捉え!』

今朝も涼しい朝で、朝トレTRIS日和です!

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涼しいのは良いのですが、小虫が群れを成して飛んでるので滑りずらかったな~(ーー;)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

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今朝のTRISオフトレのテーマは『脚の伸展と早い捉え』です。

(1)スウィズル運動で脚の動きを確認

1)スウィズル運動で直滑降、脚の動きを確認

①ストレッチング運動では脚の伸展は現れない。

②ベンディング運動では脚の伸展が現れる。

2)スウィズルターンで外脚の捉えを確認

①ストレッチング運動では上体の外向傾が現れないと早い捉えが出来ない。

②ベンディング運動では外脚の伸展で早い捉えが出来る。

*スウィズルターンで『脚の伸展と早い捉え』は『ベンディング運動』が有効の運動と分かる。

(2)スウィズルターンによるベンディング運動で脚の伸展と早い捉えをするのはどうしたらよいか?

1)外脚と外脚のバトンタッチ運動

①山周りで内旋して引き込む外脚と谷周りで伸展する外脚をバトンタッチする。

②交互に伸展することで、外から外へのペダル操作。

③交互に伸展することで、外から外への荷重。

③切り替えは、線と言うより点のイメージ、もしくは短い線。

2)上体と目線

①ニュートラル期のポジション(左右軸の中心)から外脚は伸展するが上体は外へは移動しない。

②目線は、ターン方向に正対させる。

*極端な内向き外向きは体が捻じれるので要注意。

(3)外脚の舵取り方

①始動期では足裏全体で捉えられる方向に伸展(横)

②谷周りからフォールラインは、足裏全体から踵で捉えられる方向に伸展(前に動かす)

③フォールラインから山周りは踵で捉えられる方向に屈曲と内旋(上体の下に引き戻す)

ちょっと、感覚的な表現で分かりずらい説明ですが、

是非、チャレンジして脚の動きと早い捉えを意識して滑ってみてください。

来週も引き続き頑張っていきましょうヽ(^。^)ノ