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4月 22

『43日目、第20回スキー塾(1級小回りコブ対応)で丸沼高原スキー場に!?』

田植えの準備で水が入り始めた朝!

急に暖かくなってしまいました(*´з`)

我が家の八重桜は五分咲き

芝桜やパンジーも咲いて庭は春爛漫っていう感じですね(*´з`)

先日植え付けたジャガイモの芽が!

すくすくと育つことを祈るばかりです。

そして仕事前に、

今シーズン二度目の筍掘り、小ぶりで今年は不作ですね( 一一)

ようこそ!!COMPE104 おやじのブログへ。

昨日は高速使わず節約して

桜川R50⇒桐生・大間々⇒根利⇒園原ダム⇒丸沼高原スキー場に(3時間160km)

根利から降りた南郷温泉付近の桜が綺麗だったので得した気分(‘ω’)

8時15分のリフト稼働前なのにこの行列!かぐらほどじゃないと思うけど?!

正面のイエローコース付近んの雪がだいぶ減りましたね~!

でも、昨年のイエロー状況(画像右)からすれば、今シーズンは良いですね(*_*;

朝一のバーンは程よく引き締まったバーンで滑りやすかった~!

集合時間までバイオレットを回遊して楽しみました。

1級対応小回りコブレッスンに集まって頂いた方々は

茨城県スキー連盟所属のKさん(元全日本技術選出場者)にと撮って頂きました!

バイオレットで皆さんの滑りをチェックし、

個々の課題

・ポジションと運動の支点が高いため振り子のエッジングで上体が山に残る

・ストックワークが安定していないため、上体がバラつきバランスが悪い

・テール開きのワイパー操作で山周りでエッジングが集中しコントロールが効かない

・山周りで外スキーのエッジングで上体が山に残っているためスムーズな切り替えが出来ない

・リングを前にスィングするため上体のローテーションが生じフォールラインをキープ出来ない

・山周りのエッジングで屈曲をするため後傾ポジションに

・屈曲伸展を繰り返すため雪面コンタクトが甘い

・上体と脚の逆捻り(アンギュレーション)が不十分の為、早い谷周りに捉えが出来ない

上体が山に残るエッジングと前に出すストックワークとタイミングにより逆捻りが作れないため、

対策

逆捻りが作れる上体の構えや脚の運動を見直し

スムーズな切り替えと早い捉えが出来るスキー操作を習得することです。

1)バリトレ

①横向きのプルークスタンスから上体をフォールラインに体を向ける

・外軸(膝膝股関節)を柔軟に使い谷スキーの外側にダブルストックを突くと頭の位置がフォールラインに動く

*この外軸の使い方を停止した状態で理解する(左右)

下肢と上体が捻られた状態がアンギュレーション、小回りの上達に不可欠のポジショニングです!!

②プルークボーゲン小回り

・上体をフォールラインにキープして

・上体が回る場合は外スキーのトップとテール付近にダブルストック

・山周りの局面でス外キーを少し前に動かし荷重を踵に

・このタイミングで外軸を柔軟に使うと重心は谷方向に動く

*特に左外軸を柔軟位使えるように

レッスンはザラメ雪のゴールドで、

2)テール操作(ワイパー)を防ぐためトップが下を向くまでスキー動かさない

・基本的にスキー横に振らずを縦に滑らせる意識で

・最初はターン弧が大きめになる

・スキーのトップがフォールラインに絡んだタイミングでトップを内側に捻り込む回旋を使う

少数精鋭なので逐一ビデオでチェック

この方法が一番効率が良いい修正方法ですね!

3)ストックの突くタイミングをエッジングから切り替えのタイミングで

・山周りのエッジングのタイミングで突くと重心は山に残るので

エッジが外れて次の外足インエッジが掛かったタイミングで突く

・リングをスキーと平行に動かすとローテーションが生じるので、

リングはフォールライン方向の遠くに付くと重心は谷へ移動し易く、早い捉えが可能!

4)逆捻りアンギュレーションを意識して

・ポジションを幾分下げて、三関節(足首・膝・股関節)をバランスよく曲げる

・特に懐深く意識し、股関節から上体の角度を保持する

・スキーが回り込んでくる山周りにタイミングで上体が雪面に近くなる(谷へ落ちる)

外軸の柔軟さと捻りでアンギュレーションが生じ、ポジションが下がっても後傾にはならない

5)試してください

スキーに正対した状態でポジションを下げると後傾になりますが、

頭の位置を変えずに45度以上捻ると後傾にはなりません。

この現象が、切り替えで低いポジションでも後傾にならず早い捉えが可能なアンギュレーションです。

6)コブレッスンはシルバーで

・上体(目線・肩・腕)をフォールラインにキープして

・コブの凹凸の中でも操作性を上げる為スタンスを狭く

・体の下にスキーを置き、横に振りださず体とスキーは一体に

・溝の一番深い所に外スキーのトップを落とし、自らコブに滑り込ませる

・脚のストロークを使って、乗り越える頂点では屈曲し一番低くなる

・乗り越えるタイミングでエッジを入れ替える

等々、ポイントは言うものの

しかし深いコブ、溝の雪質が硬等々、自分も滑るのが精一杯だったので、

2本滑りましたが、皆さんの動画を撮るのを忘れてしまいました(*´з`)

グリーン連絡バーンのコブで

此方ののコブも凹凸が深く、珍しい形状で難しかったですね( 一一)

次回は最終回!

第22回、プライズ対応(小回りコブレッスン)でまたまた丸沼です。

金精峠が開通しているので近くて良いですね(^^♪

では、お楽しみに(‘ω’)ノ