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2月 19

『ホームハンタまで?!』

今朝も冷え込んで、スキッと引き締まる朝です♪

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明るくなるのがだいぶ早くなって朝トレの時間が取れる様になりました!

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログへ。

スミマセン、パソコンの調子が悪く久々の更新になってしまいました(T_T)

昨日は快晴のハンタマに!

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氷点下10度の頂上は真っ白!!

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マディソンアベニューからは絶景、素晴らしい景色です♪

朝一は勿論ロングで、

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超フラットなグルーミングバーンで、走る走られる、最初の1本は暴走でしたね(>_<)

1時間しっかり滑った後はスクールのお手伝い

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今回は『1級検定対策』を担当させて頂きました♪

少しでも参考に成ればと想いレッスン内容をご紹介いたします。

1)ロングターン

①重心移動したことで(切り替えから谷周り)

・重心を内側に移動すると、内股関節が緩み上体(ヘソ)は内腿に近づく

・重心を移動したことで上体の向きは幾分内向きに成る

・上体の重みは内スキーに、外スキーの重みは外力から、両スキーに重さ荷重を感じる

②脚の伸展と屈曲(舵取り期)

・外力を受け止めるために外脚は伸展

・内傾が出る場でる程、高低差の為内脚は屈曲

・常に一対運動を意識しする、両脚同時に運動する同調運動は意識しない

③バリトレ:レールターン(運動、角付けは雪面に近い所から)

・特に内足の親指の外旋と外足小指の外旋を意識する

・レールターンで足裏を研ぎ澄ます

・ブーツの中に意識する(低速成ればなるほど)

・20度以下の斜度であればレールターンの延長がロングターンに繋がる

④切り替え

・上に抜けない思い切り替え

・山にある、内傾してる上体を外スキー方向、谷へ移動する

・両脚の真ん中より少し外足気味に

・外へ谷へ移動し過ぎは、次の外足が捉えられないので気を付ける

・タイミングは、重い外スキーのエッジを外しながら一段高い所に動かすイメージで切り替える

・動かす脚は外スキーから内スキーを意識する

・外スキーが捉えたら外脚の伸展し、圧を強め外力とのバランスを取って内傾角を意識する

⑤ターンの質(キレとズレ)と条件状況

・斜度が緩く(20度以下)バーンが良い場合はキレのある推進するターンで

・斜度が強く(25度以上)バーンが荒れている場合は谷周りでズレを、山周りは推進するターンで

結果

・個々の課題はあったが、外スキーに重いスムーズなターンの連続ができた。

・山周りからの重心移動が不十分(内倒気味)

・キレのあるフルカービグで滑走したいが、スキーを回旋してしまいズレのターンに。

2)横滑り(ポイントを押さえることが重要)

①ポジション

・両スキーを平行にし、両腕は大きく構え、スキーが中心に入るようにセットする

・上体(頭)を谷スキーにセットすると肩のラインが斜面の傾きと近くなる

②向き

・山スキーをブーツ1足分前に動かす(谷スキーを後ろに絶対引かない)し、前後差を作る

・前後差を作ったことで斜め40~45度の下向きが出来る

・スキーの先・ブーツ・膝・腰・胸・肩・両腕・目線が全て平面になる

・目線は進行方向、尻はその逆方向

・両腕は谷に向き過ぎると体が捻じれて、お尻が方向がズレルので気を付ける

③スタート

・山足の膝を谷足に寄せるとエッジが外れて滑りはじめる

④滑走

・進行方向に目線を合わせて滑る

・バーンが良ければ早く、荒れていれば遅くなる、条件状況にあわせる

・左右交互から連続4ターン

結果

・進行方向より腕が前に出過ぎて体が捻じれてしまい、面が出来ない

・谷足への重心移動不十分、角が立てるいのでスピードがでない

・1級受験者には非常に難しい種目

3)ショートターン

①トップを動かすために横滑り

・両スキーを平行から重心を谷方向に動かすとトップが下がる

・テール動かしてトップが下がるのではないことを理解する(ワイパー操作に成る)

・トップがフォルラインに向くタイミングでテールを下の動かす

・上記のタイミングで内スキーのトップを外旋させる

・内スキーのトップを山方向に切り上がる位、外旋させる

・この要領でトップを動くことを覚える

②重心移動とストックワーク

・上記横滑りの展開からブーツの真横、なるべく遠くに付くことで谷方向へ重心移動が可能

・付いたストックを中心軸として回る(半円を描く)

③舵取り

・スキーブーツはいつも上体の真下にあるイメージ(横に出さない)

・内脚外旋をメインに外脚は内旋運動を意識する

・両ブーツが正面まで移動する位運動する(最後まで仕上げる)

・舵取りは長く切替短くを意識する

・細々したターンより少し大きめに意識し、しっかりターンを作る

④切り替え

・上下動しない、低い天井の下で滑ってるイメージ

・ロングターと同じで動かす脚は外スキーから内スキーを意識するとシュテムが出ない

・外力と反動を処理する意識で脚の伸展と屈曲を意識しない

⑤目線と二軸運動

・目線はフォールラインに固定する

・ジグザグに動くイメージし、結果体軸は左右に移動した二軸運道

結果

・テール操作からトップを動かせるショートターンに変化した

スキーを横方向に移動させると角が立ちすぎて走られてしまうので注意

不整地(コブ)

①屈曲と伸展

・一番はコブを超えるとき(ニュートラル)の低いポジションを作る

・コブの溝へ脚の伸展によるエッジング

・屈曲と伸展を交互に運動できることを意識

②バリトレ(整地で)

・小人小回り、低いポジションでスキー操作(回旋とエッジング)

結果

・時間が無かったため2本しか滑れなかったが、脚が動くようになってきた

・屈曲は背にぶつかり脚が持ち上げられる感じで

・伸展は自らの意識で伸ばす、タイミングが遅れ気味なのでタイミングを

・コブは教わるより慣れるのが大事、積極的に入って欲しい

総評

4時間の時間でしたが、かなりのポイントを伝えさせていただきました。

受講生の4人の皆様はかなりの成果が有ったと思います。

シュテム操作の切替からスムーズな谷周りに!

ズレるターンから切れる走るターンに!

ワイパーテール操作の小回りからトップを動かす丸いターン弧に!

振り子的な小回りから下肢操作に!

自分は4年間で7回受験してやっと合格頂いた1級受験ですが、

課題を持ち一つ一つ課題をクリアしていけばそこには『1級合格』が必ずあります。

頑張って練習してください、応援していますヽ(^。^)ノ

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明日は、ハンタースキースクールでバッジテストとプライズテストが有ります。

一人でも多くの合格者が出ることを願ってお手伝いしたいと思い、ハンタマに向かいます。