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8月 26

『稲穂の垂れる様子から思い出す?』

明日の朝は雨予報と面白いTVが有ったので11時過ぎまで起きていましたが、

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いつもの様に4時半には起きてしまいました。

体内時計がもう決まっているようです(もしかして、タダの爺さん?!)

ようこそ!! COMPE 104 おやじのブログヘ。

8月下旬ともなると稲穂が黄色く垂れてきています、もうすぐ稲刈りの時期がやってきます。

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この時期に成ると、

小学校の頃から稲刈りに駆り出されキツカッタことを思い出します。

田植えは然程キツイイメージは残ってはいないのですが、

稲刈りは本当にキツカッタですね!

当時はまだバインダーで稲を刈り

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おだがけで、

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台風が来れば倒れるし、ま~大変でした。

でも、休憩に食べる梨とブドウが美味かったことも覚えています。

梨は稲刈り鎌で皮むきするんですよ、今じゃ信じられません!

脱穀は、

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稲を抱えて脱穀機まで運ぶのが辛かった、

そして積み上げたモミをテーラーに運び

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平の乾燥機に入れる

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夜中に乾燥の火が消えていないか何回も見に行ったり、灯油を追加したり、

寝てるようではありませんでした。

乾燥が出来たら籾摺りです。

平乾燥機からバケツで運びだし籾摺りに入れるのも辛かったな~。

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一袋ごとに台測りで測り

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そして30kgの袋に入れて完了

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もっと昔を見れば楽になったものだと思われますが、

こんな流れで、1ヶ月程続きました。

20年ほど前からは、機械化が進み楽になったものの、

稲穂の塵が首や腕にまとわり付、湿疹ポくなり痒くなるるのは変わりませんでした。

現在は5年前から、

全ての田んぼを委託し作ってもらっているので、

水・肥料管理、畔の草刈り、朝の田周り等全てお任せ、

農業のストレスは全くありません。

何の苦労もなく、美味しいご飯を食べられる贅沢を感じて、

先祖様に感謝している次第です。

その分、朝の時間を利用して朝トレが出来るようになりました。

でも、やり過ぎは禁物禁物ですね。

稲刈りの画像はそれっぽいの探してみました。(ん~ダメよダメダメ~って言われちゃうかな?!)