『スキーは足元から、インソール、カンティングが本当に大事なんです!!』

2018.7.30|インソール 店舗からのお知らせ

このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

COMPE 104では、

足裏からカンティング矯正できるインソールとベストカンティングで皆さんをサポートしています♪

1)足・脚の診断

距骨からアキレス腱・脛骨のラインが一直線でないため、力が伝わりにくい脚

11750662_519726231518233_2405657832636248373_n11781680_519726248184898_1736608479610588048_n

特に右が外反してダイレフトに伝わりません。

また、内踝が当たります。

爪先を反り上げ、舟状骨や中状骨を立ち上げると、

 

真っ直ぐなラインで力が伝わる脚に変化したことが分かる

2)ダイレフトに伝わるインソール創り

SIDASカスタムインソール(コルク調整付き)作成

今シーズンからインソール成型はNEWマシンSIDS バキュームで!!

 

ウィンドラスメカニズム(指先反り上げ)内と外側アーチを作る

真っ直ぐなラインで力が伝わる脚になるよう指先を上げて作成、

ブーツ内でロスの無い足裏、ブーツ内で潰れない足を実現することで、

ロスが少ないダイレフトに力が伝わるインソールが完成します!!

・ヒーターでSIDASカスタムインソールを温める

・インソールを足形に戻し上からプレスして成型する

コルク成型

・コルクをオーブンで加熱し成型し易い様柔らかくする

・PED-TKE(成型マット)の上で、ウィンドラスメカニズム(指先反り上げ)て成型

インソール(SIDASとコルク)をカッティング

・ノーマルインソールに合わせてSIDASインソールをカッティング

SIDASカスタムインソールに合わせてコルクをカッティング

貼り合わ

・成型したSIDASインソールとコルクに接着剤を塗り貼り合わせる

研磨前のインソールが完成

・ズレているカント角度に合わせてコルクを研磨

・最後に面取りをして完成!

 

Rは0.5度程傾斜、Lは1.0度程傾斜をつけたSIDASカスタムインソール(コルク調整付き)

4)BOOTSのカンティングに拘って!!

ベスト

スキーの真上に立てるベストポジションを作り上げる、それがベストカンティングです。

ベストカンティングとは、

膝のセンターがスキー平面の垂直方向より内側に0.5前後に位置するポジションです。

0度に調整すると角が立ちカービングし易くズレコントロールがし難くなります。

1度オーバーになると、ズレコントロールはし易いがカービング特性は出しにくくなります。

但し、骨格の特徴や目的に合わせて調整幅が変わる場合があります。

ベストカンティングの効果は力が効率良く力が伝わることで

①スキーの撓みが出て、ターンが容易になる。

②パワーロスが少ないため、強いエッジングが可能になる。

③パワーロスが少ないため、操作性がアップする。

④外力を効率よく捉えられることで、内傾軸が強くアグレッシップな滑走が可能。

⑤外脚・内脚の同調が容易で、シルエットが綺麗になる。

⑥外脚の捉えが早く、外脚主導の滑りがしやすい。

⑦内脚の操作がしやすいため、キレのあるカービングターンが容易になる。

⑧エッジングが強くなることで谷への重心移動が容易になる。

⑨左右バランス・左右対象のターンが可能になる。

⑩効率よいエッジングが出来る為、疲れが少ない。

上記に条件を手に入れたことで、

一番は上達に繋がる、タイムアップが期待が出来る

その他、カンティングを合わせる事でマイナスになることは全くありません。

逆に、カンティングされていないBOOTSは、

上記の要因が不足し、中々上達度合が上がらないと思われます。

適正なカンティングを合わせることは簡単です。

しかし、形だけ外側だけ合わせても何の意味もありません。

適正なカンティングだけ強制的に合わせても、フラットに踏めなくては何の意味もないのです。

例えば、

アンダーカント(X脚)のユーザーの場合、

カント機能を外方向に調整して膝中心部分を適正な位置に強制しても、

外方向に動かした分、肝心な足裏踏みつけラインには空間が生じ、

ブーツ内でパワーロス現れます。

その為にインエッジのパワーはグリップは弱く、

スキーは撓まなくなるため、操作性は格段に低下する事態に陥ります。

そして、カービングスキーの特性でトップ・テールのエッジグリップが強くなる分、

足元にエッジグリプは弱く、コントロール不能に陥り暴走という結果に・・・・・・・・・。

COMPE 104では、足元・足裏からカンティングする方法を取り入れています。

それは、適正なカンティング出来る!インソールを創るということになります。

COMPE 104オリジナルカスタム(コルク調整付)は

日本国中何処を探してもこの手法でカンティング強制してるところはありません。

自分自身、作って試して、作って試して、また作って試しての連続を繰り返し、

17年前、5年越しで作り上げた、完全オリジナルのインソールです。

その後、47歳から63歳まの16年間、2021年県技術選7位

北関東大会出場し現在も連続で出場

更に全日本マスターズスキー技術選手権大会で優勝!

この実績は

『SIDASカスタムオリジナルインソール(コルク調整付)』のお蔭と思っています。

今回、バキュームの導入に当たり来シーズン私用のインソールを作成

右足内側に傾斜を付けてカンティングしています。

足裏がフラットで踏め、ダンプニング効果で疲れないインソールが完成しました。

コルクの面は、インナーと一体になるようしっかり面取りしています。

SIDASカスタムオリジナル(コルク調整付)は、作り上げるのに時間が掛かります。

インソール成型に4回(バキューム2回、マット2回)乗って頂きますので

インソール作成に60分程時間を頂きます

接着剤が完全に硬化するには4~5時間程掛かりますので、

インソール完成には2回ご来店頂きます。

*遠方の方は午前中に作成し、夕方削ってお渡しすることも可能です。

価格(税込)

SIDASカスタムオリジナルインソール(コルク調整付き)

¥21,780(調整込)

*加工代別途¥3,000承ります(当店ブーツお買い上げはの際はサービス)

ご利用の際は、ご来店のご予約を頂きたいと思います。

ご予約、またお問い合わせ等は

TEL:0296-75-1044 compe104@snow2.net 市村まで、

 

20150620_182317

フラットに踏め、ベストカンティングが効率良いエッジングと操作性の向上を実現!!

スキーがもっと上手くなって欲しい、スキーをもっと楽しんで欲しい(^^♪

それが、私の願いです。

コメント一覧

コメントはありません。

この記事にコメント

コメントは締め切られました。