2月3日(水)菅平(表太郎・シーハイル)スキー場にて
2021-22 NEW MODEL OGASAKA SKI 試乗会に参加
スタートする前は小雪降る状況下でしたが
OGASAKA SKI の想い”スキーをもっと楽しく,,
『スキーの楽しさと感動を多くの人々に届ける』をテーマに
プレゼンテーションかスタート!
40分にわたり、21-22シーズンNEW Model SKIの説明を受けた
スキーの試乗をスタートする頃から雪はすっかり上がり
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絶好の試乗日和⛅でバーン状況は
裏太郎の検定や大会バーンのシーハイル急斜面コースで、
カッチカチの上に新雪が5cm程、スキーの性能は良く分かるバーン状況
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価格は税込表示
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NEW TC-LT + SR585付 ¥147,400
バランス・サイドカーブ・ブーツセンター位置・アーチベント・心材を変更したNEWモデル
試乗感:183cm R:25.1m(103.3-65-86.3mm)
印象はだいぶ細くなって曲がれるかなと思った。
しかし、シーハイルの急斜面からのプレターンでそれは払拭!
足元が細くなった理由なのか、プレターンでちょっと荷重角付けした瞬間に
スキーが反応してくれた!まったり感が否めないTC-Lだったが全く違った!
アンダークロス気味の早い切り替えしにも完璧についてくる
自分が載っているGS183cm程ではないが、満足できるスキーに変わった!
安定感や直進性、テールメインのエッジグリップでトップが回り込んで来る
デザインロゴは好みがあるが、ブルーからゴールドのグラデーションはお気に入りです。
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NEW TC-MT + SR585付 ¥144,100
ラバーシート・部材・部材配置・アーチベントを変更したNEWモデル
試乗感:167cm R:17m(111-67-94mm)
サイドカットの変更なしだったので変わりなしかと思いきや
今シーズンの167cmはクルクル回るがもう少し安定性が・・・・でしたが、
NEWモデルは、足元中心のエッジングで操作性前回は今シーズンのままで、
直進性やグリップ力が増して、ミドルロングターンの安定性が格段に上がり
真のオールラウンドのスキーになった様に思う
172cm、177cmサイズに上がるにつれてロング志向が強くなり技術選にも使える
デザインロゴはグリーンからゴールドに変わるグラデーションはお良い感じです。
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NEW TC-ST + SR585付 ¥141,900
変更点:バランス・部材・心材・アーチベント・サイドカーブが変更したNEWモデル
試乗感:165cm R:12.4m(118-65-102mm)
今シーズンのTC-SKと比べると全体に2mm細くなった!
LTと同じで、足元の下のインエッジがある感じで、クイックですぐ反応してくれる
トップは少し重めで、スキー全体に張りと重厚感を感じて自分好み
これがフルサンドイッチと言った感じで、今のSLに似ているが
そこまでは難しくは無く、SKのトップの軽さが無くなったのでバランスが良い
ロングミドルでは全体のエッジの張り付き感で安定性抜群!
ショートではセンターからテールのエッジングでトップが巻き込んで切る
カービングのショートではトップが入り過ぎないのでポジションが楽
トップ&テールでは、谷周りでスキーを後ろにしても食い過ぎないので
前方向の重心移動の幅が大きくても前のめりにならない
これはトップが細くなった事と少し張りが出たことで曲がり過ぎないこと
スキー張りが全体でエッジングしている感じがするので、
フォールラインのエッジングが長めにとれる、これは今シーズンのSLと同じで良かった
テールは引っかかり過ぎないので、フォールラインから山周りで落差と抜け出しがスムーズ
なんか、初めて乗ったのにROSSIのSLと同じで凄く良い感じでした。
来シーズンはSLに近寄ったSTにSLからマテリアルチェンジします。
SLはコブが心配でしたがSTは大丈夫、凄く良いスキーに仕上がったので一安心
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NEW KS-NS/RD + SR585付 ¥140,800
試乗感:165cm R:12.4m(112.5-67-96mm)
KS(ケオッズ)はシェルトップとツインキール構造の2枚看板構造で
長年NEWモデルを発売してきたが、今シーズンはフルサンドイッチ構造で一新した。
GPからフルモデルチェンジになったNSは、
構造・芯材の長さ・部材・サイドカーブ・バランス・アーチ変更など全てが一新のNEWモデル
センター部分中心のエッジングから、スキー全体のエッジングに変わった事で、
165cm以上に有効エッジの長さを感じ、安定感や直進性が今までになかった!
しかし、KS特徴である操作性や回転性も保持しているので
オールラウンドに滑るユーザーにこれ以上のスキーは無い素晴らしいスキーに仕上がっている。
KSと言えば操作性が良く優しいスキーのイメージで、1級受検には最適でしたが、
このNSはスピード域が2段階上がった事で指導員受検やテクニカル受検などのハードルを
NS1本で熟すことが出来るハイクウォリティーオールラウンドにスキー!
今まで、自分のレベルですと物足りなさが有りましたが、
十分満足できるスピードと安定性、そして回転性を持ち兼ねてるNSです。
試乗感に感動して、試乗スキーを購入(近日入荷)ましたので、
是非是非、試乗をお試しください。
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継続 KS-SA/RD + SR585付 ¥140,800
試乗感:165cm R:15m(116.5-69-99.5mm)
2019-20シーズンからの継続モデルとなりますが、NSとの対比となるのでご紹介します。
スキー自体はNSはどっしり感、SAは軽快感でトップが軽く操作性が超抜群!
ショートやミドルターンで滑ってみると、足元中心にホールドするのでクルックル回り、
脚の回旋要素が少なくてもスキーの回旋力が補ってくれる、
急斜面の小回りが苦手なスキーヤーや等速で降りられないスキーヤーにお勧め、
また、サイドカーブが緩いのでトップテールが引っかからない為、
コブの苦手なスキーヤーにも必見、コブの中でのズレ操作がし易い SAですので
特に、1級受検でサポートしてくれる大きな存在になるスキーだと思います。
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継続 UNITY TY VS/1 WT 165cm ¥107,800
試乗感:165cm R:16.3m (119.5-76.8-103.5mm)
ミドルロングターンで滑ってみると、
スキー全体が軽く、軽快にそしてマイルドなフィーリングで滑ることが出来る。
エッジがネオフレックスからシームレス1本エッジに変わっ事で
カービング特性が格段に向上し、スピード域や安定性と直進性が格段に向上した!
しかし、ズラそうと思えば、エッジング力が強くない分ズレ操作も楽
ズレとキレ、どちらも滑りが可能ですが、ハイスピードで滑るとトップが軽いことで、
幾分、バタつく感じがしたが、1級前後のスキーヤーなら気にならない範囲だと思う。
ショートターンで滑ってみると、サイドカーブ16.3mと多少大き目の数値ですがですが、
回旋要素が少なくてもスキーが柔らかいためスキーが撓む分トップが巻き込んでくるので、
16.3mの大きさは気にならず、回転性は素晴らしいスキーでズレ操作のショートターンは楽!
足元のグリップ力はSNやSAより弱めのため、シャープなショートターンは向きではない!
ズレ操作が楽でトーションが弱いので切替えはマッタリはするが、
反発の処理がない分、急斜面のショートターンの失敗は少なくなる。
急がず焦らずマッタリとゆっくり滑り降りる、そしてエレガントに
そんな感じで滑るには最高のスキーに仕上がっていると感じた!
チョッと幅広なので、新雪や春の悪雪も浮力が出るので滑りやすいスキーです。
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NEW GS + SR585付 ¥144,100
試乗感:183cm R:25.1m (103.3-75-86.3mm)
バランス・心材・アーチベント・部材と部材の配置の変更・特殊ラバーシート採用のNEWモデル
2020-21シーズンのGSの試乗感は感動に値し、
今シーズンの技術選ロング系種目は全てGSで滑った結果、高成績だった。
来シーズンのGSはサイドカットは変更はないが、更にクウォリティーが上がった!
一番は荒れたシーハイルのバーンであっても全くブレることなく、
雪面を縦切れしハイスピードの中での安定性とエッジング力は半端ない!!
なのに、深周りの回転力は今まで通りで、R25がこんなにも曲がるのかとビックリしますよ(*^_^*)
足元が65mmと細いため、ロングからのリズム変化もクイックに動いて、
縦切れのショートや深周りのターンが思いのまま、素晴らしいGSスキー!!!
デザインは昨年シンプルと違い斬新でカラーはブラックベースに黄土色
コスメテックは好き嫌いが出るかもですが、『格好良い』という声が多い
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NEW GS-M + SR585付 ¥144,100
試乗感:180cm R:23.1m(106.7-67-89.7mm)
バランス・アーチベント・部材と部材配置を変更したNEWモデル
GS程ではないスピードと直進性、そしてグリップ力と安定性は自分向き(*^_^*)
GSは背伸び過ぎなのかと思わせてくれるスキーでした。
以前のGS-Mはウェスト70mmで切替のマッタリ感は否めなかったですが、
67mmにシェイプされたことでクイックな切替も出来、
また抜け出しが早すぎない為に、逆に次の外足の捉えが早く舵取りが安定する
県技術選やマスターズGS大会に参戦する方々の成績を上げてくれるGSスキーです。
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NEW SL + SR585付 ¥141,900
試乗感:165cm R:12.4m(118-65-102mm)
バランス・アーチベント・部材と部材を変更したNEWモデル
2020-21試乗会で感動し今シーズンはショート系はSL変更した自分
コブ以外は良い結果のショートターン、62歳になった自分をサポートしてくれたSL
そんな期待感たっぷりで2021-22のSLを試乗してみたら
走る!切れる!強いグリップ力!抜ける!落ちる!
全てのSL要素を備わった純S競技モデルにグレードアップしていた!!
シーハイルの急斜面をミドルショートからテールスィングからカービングの抜け出しで
滑り事は容易かったが、トップ&テールでは落ち走る抜けについていけないし、
フルカービングショートで滑ると、更にエッジングの強さから切り替えが遅れて
自分のレべルではチョッと、ハイレベルのスキーに育っていましたね(*´з`)
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試乗会の報告は、
一早く新しいスキーの情報を伝える為のインフォメーションとし
皆様のスキーを選ぶ際の参考にして頂ければ考えています。
但し、カタログやプレゼンテーションの評価を参考にしない自己評価ですので、
多少、感覚の表現や提案がズレているかも知れませんので、
ご理解の上、参考にして頂ければ幸いです(*^_^*)
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画像はディーラー展示会終了後にアップ致します(-_-メ)
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2月末から早々早期予約を特別価格にて受付スタート致します。
今暫くお待ち下さいませ。
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